卒業生メッセージ「土屋 遼太」さん(三井物産株式会社)
2015年経営学部国際経営学科卒業、2016年大学院経営学研究科国際経営学専攻修了
2020/07/31
卒業生
OVERVIEW
土屋 遼太さんによる卒業生メッセージです。
多国籍の仲間との刺激的なディスカッション
デンマーク交換留学中、海外学生と出場したビジネスコンテストで「リョウタが果たしたバリューはなんだ?」と問われ、挫折を経験しました。その悔しさをバネに、5年間一貫プログラムへの進学を決意。大学院では多国籍の同級生とともにチームを組み、さまざまなビジネスケースについて議論を重ねました。これらの経験を通じて、「世界中で異なる意見や価値観を有する人々と働きたい」という想いを抱き、自由闊達な社風の中で事業づくりに挑戦する三井物産に入社しました。現在は大規模複合開発Otemachi One」に従事し、さまざまな関係者とプロジェクトを推進する中で、経営学部での学びが生かされています。
[印象に残っている授業・活動]
経営学の広さと深みを知った授業
1年次の履修科目であるグッド・ビジネスは、さまざまな企業で社外取締役を務めているスコット・デイヴィス教授による講義。企業経営やビジネスモデルを題材に、「企業がより良い社会のために果たすべき責任とは何か」という問いと向き合いました。その講義を通じて経営学とは、企業を取り巻く社会や環境、そして地球に暮らす人々の暮らしや動植物の命にまで、想像を膨らませる学問であると初めて知った感動は、今でも鮮
明な記憶として残っています。
明な記憶として残っています。
※本記事は「2020年度発行の経営学部 学部案内」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
プロフィール
profile
土屋 遼太さん
2015年3月 国際経営学科 卒業
2016年3月 経営学研究科国際経営学専攻 修了
立教池袋高等学校 出身