産学連携立教大学 経営学部/大学院経営学研究科

経営学部では、大学に対する昨今の社会的要請をふまえ、産業界と大学との間で研究活動面や人材面を中心とした広範囲にわたる交流活動を積極的に行っています。

産業界や行政からの受託・委託・共同研究

経済のグローバル化や情報化の進展によって、企業のビジネスモデルや競争優位の源泉は、大きく変化しつつあります。それと同時に、企業/行政がこれまで展開してきた研究および開発体制も変更を余儀なくされています。われわれ経営学部では、産業界や行政からの受託・委託研究、あるいは、共同研究を積極的に実施します。専任教員が現在まで行ってきた企業や産業にかかわる研究の成果を広く社会に提供することを通じて、社会の問題解決に協力します。

次世代リーダー育成プログラムの開発

経営学部では、「BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)」と「BBL(バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム)」をカリキュラムの中心に据えることによって、21世紀の日本をになう次世代リーダーの育成に力を注ぎます。

両プログラムについては、それを産業界からの要請にそった効果的なものとするため、教員と企業人とが一緒にプログラム内容について検討するための研究会を継続的に開催しています。日本の未来を切り拓く優秀な人材を育成するための教育プログラムの開発を通じて、われわれは、教育機関として最も重要な社会的責任を果たしたいと考えています。

企業人セミナーの開講

企業の現場を学生に知ってもらうために、グローバル市場で活躍する日本の企業や外資系企業などと提携した企業人講座(「企業人セミナー」)を開講しています。

毎回企業等で活躍される方を講義の担当者として招き、学生に対して経営の現場情報を提供してもらうという「教育」プロジェクトであると同時に、講演内容や講座内で展開された議論をもとに研究を進め、その成果を広く社会に還元することを目的とした「研究」プロジェクトでもあります。

国内および海外インターンシップの実施

国内外の企業・団体で就業体験を行うインターンシッププログラムを配置し、卒業単位として認定します。実習期間により2つのコースから選ぶことができ、全学年を対象とする「Global Internship」は4週間以上、2〜4年生を対象とする「Long-term Global Internship」は4ヶ月以上のインターンを実施します。

ビジネスの現場で実際に就業するという体験を通じて、自己の現在の能力や適性を見極めると同時に、将来、国際社会でビジネスリーダーとして活躍するためのキャリアをデザインするきっかけを与えます。

産学連携についての最新の取り組み

立教大学経営学部の産学連携の最新の取り組みは、ニュース「産学連携」カテゴリにてご案内しています。
産学連携のお問い合わせ先:
電話:03-3985-2317
cob@rikkyo.ac.jp

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