派遣留学と国際関連プログラムの参加体験談

学生メッセージ

2020/07/31

海外プログラム

[派遣留学]を体験

複雑高度な“ビジネス”に触れ思考力を磨き、自信を獲得
大橋 茉由子 さん 国際経営学科4年 香蘭女学校高等科 出身 

米国Northeastern Universityに留学し、企業のCSRとマーケティング・マネジメントを学びました。現地の企業のCSRも複雑高度で、まずは社会や法制度を理解し、ビジネスを通じて社会課題を解決する新たな手法を学びました。

マーケティング・マネジメントでは、経営方針に基づいて各種マーケティングをコントロールする大局的な思考を身につけました。また驚いたのは、授業でのディスカッションで発言をしないと欠席になってしまうこと。最初は戸惑いましたが、自分の考えを主張する力が鍛え抜かれたと感じています。自分の可能性は無限にあると自信を持てたことが、今回の留学での最大の収穫です。

[国際関連プログラム]に参加

留学生とともに課題解決に挑み目に見えない資産に気づく
黒崎 怜 さん 経営学科4年 横浜市立横浜商業高等学校 出身

東日本大震災で被災した宮城県陸前高田市でのコミュニティ活動を通じて、地域の魅力をSNSなどで発信する「陸前高田プロジェクト」に参加しました。海外留学生を含む私たちのグループが見つけた地域の魅力は、目に見えない資産である“コミュニティの力”。地域のために除草作業を続け、伝統行事であるお祭りに真摯に取り組む人々の姿を見て、地域への愛着と一体感こそが最大の魅力であり、守り継ぐべき資産だと感じました。

皆さんから学んだのは、災害や環境などに負けないためには、自分の最善を尽くす主体的な生き方を常に選ぶこと。ここで得た学びを、今後の大学生活にも生かしていきたいです。
※本記事は「2020年度発行の経営学部 学部案内」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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