「自分らしい挑戦」がリーダーシップを育んでいく——インタビュー
経営学部 国際経営学科4年次 Janeぜうんさん
2025/07/01
立教経営の学び
OVERVIEW
現役の立教大学経営学部4年生であり、YouTuberとしても活動するJaneぜうんさん。在籍した4年間で、リーダーシップの概念がどのように変わったのか、何を学んだのか。そのリアルな声を聞いた。
起業家になりたい。そんな夢を叶えるために。

—— JaneぜうんさんはYouTuberとしても活動されていますが、どうしてYouTubeをはじめようと思ったんですか?
YouTubeは高校生の頃からやっていて、まずはシンプルに楽しかったんです。日常や学校のなかでの思い出を、動画というかたちで残せることに、すごく魅力を感じていて。それと今は、地方や海外で暮らす高校生のみなさんに、東京での大学生活のリアルな空気感を伝えられればと思って活動を続けています。
YouTubeは高校生の頃からやっていて、まずはシンプルに楽しかったんです。日常や学校のなかでの思い出を、動画というかたちで残せることに、すごく魅力を感じていて。それと今は、地方や海外で暮らす高校生のみなさんに、東京での大学生活のリアルな空気感を伝えられればと思って活動を続けています。
—— 進路に悩む高校生のためでもあるんですね。そんなJaneぜうんさん自身が、経営学に興味を持ったきっかけは?
高校時代にアメリカへと留学し、実際にビジネスに携わっている友人ができたことが、一番のきっかけでした。自分たちで起業し、チームのみんなでお金を稼ぎながら、クリエイティブな毎日を過ごしている。そんな同世代の姿を間近で眺めるうちに「私も起業家になりたい!」と思うようになって。その夢を実現するために、まずは経営学を学ぼうと考え、立教大学経営学部の国際経営学科へと進学しました。
—— 最初から明確な目標があったんですね。立教での学生生活はいかがでしたか?
「楽しかった」のひと言に尽きます!本当に学ぶことを心から楽しめた4年間でした。チームで取り組むプロジェクト型の課題も多かったので、学内外のさまざまな人と関わりながら、ときには友人たちと夜中までミーティングをしたり。私の学生生活の前半はコロナ禍と重なっていますが、それでも孤独を感じることはほとんどなかったですね。常に仲間とつながりながら、学びを深められているという手応えと安心感がありました。
—— この4年間のなかで、特に関心を持って学んだ分野やテーマはありますか?
特に注力して学んだのは、海外での事業展開についてです。なかでも、海外のメンバーと事業を進めるうえで、どのようにリーダーシップを発揮し、チームビルディングしていけばいいのか、という点について掘り下げていきました。私はYouTuberとしての活動に加え、アメリカ発のスタートアップの創業にも参画した経験があったため、具体的な課題を理解しながら取り組めたのだと思います。
高校時代にアメリカへと留学し、実際にビジネスに携わっている友人ができたことが、一番のきっかけでした。自分たちで起業し、チームのみんなでお金を稼ぎながら、クリエイティブな毎日を過ごしている。そんな同世代の姿を間近で眺めるうちに「私も起業家になりたい!」と思うようになって。その夢を実現するために、まずは経営学を学ぼうと考え、立教大学経営学部の国際経営学科へと進学しました。
—— 最初から明確な目標があったんですね。立教での学生生活はいかがでしたか?
「楽しかった」のひと言に尽きます!本当に学ぶことを心から楽しめた4年間でした。チームで取り組むプロジェクト型の課題も多かったので、学内外のさまざまな人と関わりながら、ときには友人たちと夜中までミーティングをしたり。私の学生生活の前半はコロナ禍と重なっていますが、それでも孤独を感じることはほとんどなかったですね。常に仲間とつながりながら、学びを深められているという手応えと安心感がありました。
—— この4年間のなかで、特に関心を持って学んだ分野やテーマはありますか?
特に注力して学んだのは、海外での事業展開についてです。なかでも、海外のメンバーと事業を進めるうえで、どのようにリーダーシップを発揮し、チームビルディングしていけばいいのか、という点について掘り下げていきました。私はYouTuberとしての活動に加え、アメリカ発のスタートアップの創業にも参画した経験があったため、具体的な課題を理解しながら取り組めたのだと思います。
ともに熱狂し、成長する。そんな開かれた学びの場です。
—— リーダーシップという言葉が出てきましたが、Janeぜうんさんはリーダーシップをどのように捉えていますか?
私はリーダーシップを、人と人とを結びつけ、目標を達成するための「コミュニケーションと共感の力」だと捉えています。でも正直に言うと、立教で経営学を学ぶ前は、リーダーシップというのは、ある種の頭の良さであったり、チームを引っ張っていく人だけが身につけるべき力だと思い込んでいました。
—— それがこの4年間で変化していった。
実際にBLPを受講し、企業から提示された課題にみんなで取り組んでいると、わかるんです。アイデアを出すのが得意な人もいれば、時間管理が上手な人もいて、デザインやプレゼンテーションに長けた人もいる。最高の成果が生まれるのは、そういう個性溢れるメンバーが、それぞれのポジションでリーダーシップを発揮したときです。だからリーダーシップを身につけるためには、まずは自分らしさを生かすことが大切なのかなと思います。
—— Janeぜうんさんが本気で学んでいたからこそ、得られた学びでもありますよね。
私が特別なわけではありません。立教の経営学部には「真っ直ぐがんばることがカッコいい」という文化があるんです。そこが私は本当に好きで。私自身がYouTubeでの情報発信をはじめとしたクリエイティブな活動に熱狂し続けることができたのも、同じくらいの熱量でそれぞれの目標に向かって努力する友人たちがいたからこそだと思います。
—— そんな立教大学でこれから経営を学ぼうと考えている後輩たちに、どんな言葉をかけてあげたいですか?
立教経営は、学生の自主性を重んじる先生方の指導のもと、BLPなどの実践的な取り組みを通じて、さまざまな価値観や考え方を持った人と出会える、開かれた学びの場です。ここでこれから学ぶみなさんにも、自分のパッションを信じて「自分らしい挑戦」を、ぜひ楽しんでほしい。そのためにも、まずは自分自身の視野を広げるための時間を大切にしてみてください。
大学生活はあっという間ですが、ここで培った経験や人とのつながりは、必ずみなさんの未来の役に立つはずです。
私はリーダーシップを、人と人とを結びつけ、目標を達成するための「コミュニケーションと共感の力」だと捉えています。でも正直に言うと、立教で経営学を学ぶ前は、リーダーシップというのは、ある種の頭の良さであったり、チームを引っ張っていく人だけが身につけるべき力だと思い込んでいました。
—— それがこの4年間で変化していった。
実際にBLPを受講し、企業から提示された課題にみんなで取り組んでいると、わかるんです。アイデアを出すのが得意な人もいれば、時間管理が上手な人もいて、デザインやプレゼンテーションに長けた人もいる。最高の成果が生まれるのは、そういう個性溢れるメンバーが、それぞれのポジションでリーダーシップを発揮したときです。だからリーダーシップを身につけるためには、まずは自分らしさを生かすことが大切なのかなと思います。
—— Janeぜうんさんが本気で学んでいたからこそ、得られた学びでもありますよね。
私が特別なわけではありません。立教の経営学部には「真っ直ぐがんばることがカッコいい」という文化があるんです。そこが私は本当に好きで。私自身がYouTubeでの情報発信をはじめとしたクリエイティブな活動に熱狂し続けることができたのも、同じくらいの熱量でそれぞれの目標に向かって努力する友人たちがいたからこそだと思います。
—— そんな立教大学でこれから経営を学ぼうと考えている後輩たちに、どんな言葉をかけてあげたいですか?
立教経営は、学生の自主性を重んじる先生方の指導のもと、BLPなどの実践的な取り組みを通じて、さまざまな価値観や考え方を持った人と出会える、開かれた学びの場です。ここでこれから学ぶみなさんにも、自分のパッションを信じて「自分らしい挑戦」を、ぜひ楽しんでほしい。そのためにも、まずは自分自身の視野を広げるための時間を大切にしてみてください。
大学生活はあっという間ですが、ここで培った経験や人とのつながりは、必ずみなさんの未来の役に立つはずです。
※本記事は「2025年度発行の経営学部 学部案内」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
プロフィール
PROFILE
Janeぜうんさん
2019年に開設したYouTubeチャンネルの登録者数は45万人以上。大学生の日常を、韓国語・日本語・英語の3カ国語で伝えるVlogは、多くの若者の支持を集める。