2026/07/21 (TUE)

【実施報告】20周年Tシャツで会場が1つに:「好き」と「熱量」をぶつけたBL0本選レポート

OBJECTIVE.

6月30日(火)に立教大学経営学部の1年生(約400名)が履修する科目「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BL0)」において本選が行われました。

BLPにとって「20周年」という記念すべき節目の年。
今回はその周年を祝う「BLP20周年記念Tシャツ」を、受講生、学生スタッフ、そして教員が一堂に着用して本選に臨みました。
会場全体が真っ白なTシャツに染まり、20周年の特別感と圧倒的な一体感に包まれる中、予選を勝ち抜いた上位6班による熱いステージが幕を開けました。
今年度の連携企業である「株式会社ビームス」様(以下ビームス様)から提示された課題は、『10代・20代の若者にBEAMSが選ばれるための新たなアイデアを提案せよ!』です。

「メンズに限らない新たなターゲット(ウィメンズやジェンダーレスなど)を対象にすること」「自分自身の『好き』や『熱量』を活かすこと」という条件に対し、この半期、全90班が真摯にプランに向き合ってきました。


当日までどの班が選ばれているかわからない緊張感。
その中で、20周年記念Tシャツに身を包んだ学生たちが、自分たちの「熱量」を胸に、堂々としたプレゼンテーションを披露しました。

本選出場班と発表概要はこちらです。

・鎌田先生クラス2班…BEAMSコラボの80sネオングランピングで、仲間と本音でつながる空間を楽しめる非日常体験型プラン
・松下先生クラス1班…店舗を舞台にした恋愛ショートドラマを配信し、劇中アパレルのグッズ化と販売で若者の購買欲を刺激するSNSマーケティングプラン
・松下先生クラス2班…服飾オーディション番組を配信し、若者の手でブランド企画からリアルな販売までを形にする新レーベル育成型プラン
・西先生クラス1班…全面LEGOブロック造りの店舗で、自分だけのミニフィグ作りといった創造的な体験からBEAMSを身近に楽しむ参加型店舗プラン
・川﨑先生クラス4班…マイナースポーツを取り入れたアパレルを展開し、日常のファッションを通じて競技の魅力と認知を広げる新カルチャー創出プラン
・本橋先生クラス2班…実店舗のない地域の大学へ移動トラック販売することで、地方の学生を誘致し新規ファンを開拓するプラン

審査員を悩ませたハイレベルな戦いの中で、3つの賞の受賞班が発表されました。

【受賞班】
クライアント賞:川﨑先生クラス4班
元山賞(=教員賞):川﨑先生クラス4班
学生賞:川﨑先生クラス4班


今年の受賞班は、なんと川﨑先生クラス4班が三冠を達成!
会場は歓声と拍手に包まれました。


【株式会社ビームス・山村様からの講評】

本日は皆さんの熱い戦いに参加させていただき、私たちも胸が熱くなりました。本当にお疲れ様でした。
素晴らしいと思った点は、皆様の「好き」や熱量が、班ごとに深く掘り下げられていた点です。非常に多様な熱量が見て取れて印象的でした。
なかでも、その熱量の解像度をどんどん上げていった班のテーマは、独自性が非常に光っており、我々のビジネスにも参考になるポイントだと思いました。

また、LGBTQや奨学金、マイノリティへの向き合い方など、社会課題を日頃から自分事として意識されているからこその着眼点にも、非常に感銘を受けました。
この3ヶ月間、本当にビームスと真摯に向き合ってくださったことに、スタッフ一同心から感謝しております。

一方、ビジネスとしての収益性やコスト、具体的なオペレーション、そして商品力といった点に関しては、ひょっとしたらもう一歩検証の余地があったのかな、という風にも感じております。
クライアント賞は本当に悩んで選ばせていただきましたが、なんと三冠を受賞されたということで、本当におめでとうございます。

皆様にお会いしたのは3ヶ月弱前のウェルカムキャンプですが、その前は高校生だったわけなので、この目覚ましい成長には本当にびっくりしております。
皆様のさらなるリーダーシップの学びに、期待し、応援しております。

【BL0コースリーダー・舘野先生からの講評】

今年の本選は、例年にも増して6班すべてのクオリティが高く、BL0の20周年にふさわしい「過去最高の本選」でした。
審査員の皆さんも、良い意味で順位をつけるのに本当に頭を悩ませるほど、素晴らしい発表ばかりでした。

入学直後のウェルカムキャンプの頃を、少し思い出してみてください。
あの時は緊張していて、グループワークも初めてのことばかりで戸惑ったと思います。
しかし、この4ヶ月間で皆さんは本当に大きく成長しました。

ここで大切なのは、「自分は何が成長したのか」を言葉にし、フィードバックを通して理解を深めることです。
それによって、皆さんの成長は「確かな実力」へと変わります。ぜひ残りの授業でしっかり振り返りを行い、自分自身の大きな自信にしてください。

そして、BLPの授業はこれで終わりではありません。皆さんにはぜひ来年、「学生スタッフ」としてこの場所に戻ってきてほしいと思います。
これまでは先輩の背中に憧れて、ここまで頑張ってきたと思います。
でも次は、皆さんが「憧れられる存在」になる番です。「本気がかっこいい」という文化を作る側として、ぜひ来年もまた、一緒にBL0を作っていきましょう!
本日は本当に素晴らしいプレゼンテーションをありがとうございました!


(撮影:株式会社小河原企画事務所、記事:BLP事務局 松村 楓)

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