2025/07/11 (FRI)
【実施報告】7月1日(火)BL2本選~2年生の集大成“ワクワク”の先へ~
OBJECTIVE.
7月1日(火)に立教大学経営学部の2年生が履修するビジネス・リーダーシップ・プログラム(BL2)において本選が行われました!


今年の連携企業、「パーソルホールディングス株式会社」様に対して課題解決提案のプレゼンをします。2年生は他の授業やゼミ活動と並行しながら、限られた時間でビジネスプランを本格的に練り上げる必要があります。
今年の課題は『若手社員が“ワクワク働ける職場”を描き、それを実現させるためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。』です。最後まで「若手社員が本当にワクワクできる場とは何か?」を問い続け、提案を磨き上げてきました。
そして当日は、予選発表を経て、上位5班に選ばれた班が発表を行いました。どの班も仮説・調査・調査結果の分析に基づき理論的な提案の中に、自分たちの思う“ワクワク”と働く職場の中での“ワクワク”を伝えられていました。
今年の課題は『若手社員が“ワクワク働ける職場”を描き、それを実現させるためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。』です。最後まで「若手社員が本当にワクワクできる場とは何か?」を問い続け、提案を磨き上げてきました。
そして当日は、予選発表を経て、上位5班に選ばれた班が発表を行いました。どの班も仮説・調査・調査結果の分析に基づき理論的な提案の中に、自分たちの思う“ワクワク”と働く職場の中での“ワクワク”を伝えられていました。
【本選出場班】※以下発表順
・松本先生クラス4班…家族との時間や仕事への意欲向上のために、仕事の成果を可視化・家族とシェアするアプリを提供するプラン
・桑原先生クラス3班…慣れない環境で働く外国人労働者が感じた疑問を社内で共有し、それに基づいたプログラムを実施するプラン
・辻先生クラス3班…理想のキャリアボディ(目標)を手に入れていく過程で、筋肥大 (成長実感) を楽しめるようなアバターアプリを提供するプラン
・木方先生クラス木1班…AI搭載のぬいぐるみを用いて、社員の価値観共有・関係構築をサポートするプラン
・松本先生クラス2班…若手社員が上司に対して意見を言いやすい環境づくりのため、社内コミュニケーションアプリを提供するプラン
・桑原先生クラス3班…慣れない環境で働く外国人労働者が感じた疑問を社内で共有し、それに基づいたプログラムを実施するプラン
・辻先生クラス3班…理想のキャリアボディ(目標)を手に入れていく過程で、筋肥大 (成長実感) を楽しめるようなアバターアプリを提供するプラン
・木方先生クラス木1班…AI搭載のぬいぐるみを用いて、社員の価値観共有・関係構築をサポートするプラン
・松本先生クラス2班…若手社員が上司に対して意見を言いやすい環境づくりのため、社内コミュニケーションアプリを提供するプラン
【受賞班】

クライアント賞:辻先生クラス3班
松坂賞(=教員賞):辻先生クラス3班
学生賞:辻先生クラス3班
今年はなんと、辻先生クラス3班が三冠達成!会場も歓声と拍手に包まれました。
松坂賞(=教員賞):辻先生クラス3班
学生賞:辻先生クラス3班
今年はなんと、辻先生クラス3班が三冠達成!会場も歓声と拍手に包まれました。
【パーソルホールディングス株式会社・桜井様からの講評】
発表された方々、発表を見守った方々、先生方も皆さん本当にお疲れ様でした。今回弊社の難しいテーマについて日々議論いただいて本当にありがとうございました。辻クラスが三つの賞をとりましたが、裏での議論では、それぞれ素晴らしいという色んな意見が出ました。それくらいそれぞれがレベルが高く悩みました。どの班も総じて素晴らしい観点、さらにさらに磨きがいがあるということと、皆さんが考えたアイデアは、皆さん自身で実現できる時代になってきたというのを伝えたいです。
この半年はAIの進展がここまで来るかというくらい毎週新しいAIのテクノロジーが出たり、アプリ作りも簡単になってきてるんです。ですが、大事なのは観点や誰に何をやってほしいかということでして、それを一緒に作っていく仲間、ディスカッションできる仲間や場だったり、皆さんのちょっとやってみようかなという好奇心だと思うんです。こういうことを皆さんから感じられたのは大きいですし素晴らしいなと思っていまして、手段はこれからも沢山出てきて簡単になってくると思うので、是非こういう観点や機会というのを大事にしていただきたい。Howはどんどん簡単になっていくので、是非チャレンジしていただいて、良い学生時代を送っていただきたいなと思います。今日はプレゼンテーション、ありがとうございました。
この半年はAIの進展がここまで来るかというくらい毎週新しいAIのテクノロジーが出たり、アプリ作りも簡単になってきてるんです。ですが、大事なのは観点や誰に何をやってほしいかということでして、それを一緒に作っていく仲間、ディスカッションできる仲間や場だったり、皆さんのちょっとやってみようかなという好奇心だと思うんです。こういうことを皆さんから感じられたのは大きいですし素晴らしいなと思っていまして、手段はこれからも沢山出てきて簡単になってくると思うので、是非こういう観点や機会というのを大事にしていただきたい。Howはどんどん簡単になっていくので、是非チャレンジしていただいて、良い学生時代を送っていただきたいなと思います。今日はプレゼンテーション、ありがとうございました。
【BL2コースリーダー・辻先生からの講評】
今回、皆さんに二つ期待したいことがあります。一つ目は、BL2での経験を一つの財産にしてほしいです。これから就職活動や社会に出て働くわけですが、どうしても社会のリアルに巻き込まれる部分もあると思うんです。その時に理想の働き方、幸せに働くということについて今回本気で考えたと思うんですが、ふとした時に本当に幸せに働くためにどういう理想があるのか?あるいはそういう理想の職場を作るためにはどうしたらいいのか?ということを、時折思い返しながらこの大学生活の中で本気で考えたことを一つ糧にしながら是非この経験を財産にしていってほしいなと思います。
二つ目は最善を尽くすということです。皆さん、色々な制約がある中で成果を残してくれたと思うんですが、与えられた環境の中で常に最善を尽くすということがすごく大切で、評価者にとって皆さんが作ってきたものは評価されるかどうかというのは変わるわけですが、その中で自分ができるということは常に与えられた環境の中で最善を尽くすということなのかなと思っています。ですから、色々な外部環境に振り回されずに自分が与えられた環境の中でいかに最善を尽くせたかということをぜひ考えながら、これからも色々なプロジェクトや仕事にも向き合っていただきたいなと思います。
そして、ここからの授業が実は大事です。プロジェクトをやりきった後にしっかり振り返って皆さんのリーダーシップがどうなったのか?これから社会でさらに飛躍していくために、この経験をしっかり棚卸をして残り2回、しっかりとリーダーシップについて振り返りをし、次に繋げていってほしいなと思います。ひとまず、お疲れさまでした。
(記事:BLP事務局 松村 楓、撮影:BL2学生スタッフ)
二つ目は最善を尽くすということです。皆さん、色々な制約がある中で成果を残してくれたと思うんですが、与えられた環境の中で常に最善を尽くすということがすごく大切で、評価者にとって皆さんが作ってきたものは評価されるかどうかというのは変わるわけですが、その中で自分ができるということは常に与えられた環境の中で最善を尽くすということなのかなと思っています。ですから、色々な外部環境に振り回されずに自分が与えられた環境の中でいかに最善を尽くせたかということをぜひ考えながら、これからも色々なプロジェクトや仕事にも向き合っていただきたいなと思います。
そして、ここからの授業が実は大事です。プロジェクトをやりきった後にしっかり振り返って皆さんのリーダーシップがどうなったのか?これから社会でさらに飛躍していくために、この経験をしっかり棚卸をして残り2回、しっかりとリーダーシップについて振り返りをし、次に繋げていってほしいなと思います。ひとまず、お疲れさまでした。
(記事:BLP事務局 松村 楓、撮影:BL2学生スタッフ)