2026/03/19 (THU)

【実施報告】3月5日(木)・6日(金) BLP春合宿2026

OBJECTIVE.

2日間のBLP春合宿2026が行われました!BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)を運営する教員と学生スタッフが参加し、秋学期の振り返り・春学期のキックオフを行いました。20周年という大きな節目を迎える今年、コースや学年、教職員・学生といった立場を越えて対話を重ねることで、BLP全体の結束をより強固なものとすることができました。


2日間の流れ

3月5日(木)
13:00 教員向けオープニングセッション
14:00 イントロダクション
14:10 コースリーダープレゼン
15:00 アイスブレイク
15:20 全体ワーク①
16:45 全体ワーク②
18:10 夕食
20:40 懇親会
23:00 就寝

3月6日(金)
7:30  朝食
9:00  分科会(BL0, BL1, BL2)
11:00  全体会(振り返り)
12:00 クロージング/写真撮影
12:30 昼食
13:30 後片付け
14:00 解散

1日目(3月5日(木))

合宿のスタートは、BLP主査・舘野先生によるイントロダクションから始まりました。
BLPの根幹であるリーダーシップの定義を再確認するとともに、20周年という節目にBLPが目指すべき次なる方向性が示されました。

2026年度のテーマは『AIを活用した世界最先端のリーダーシップ教育を創る』。
AIを活用したプロジェクト型学習としてNo.1のポジションを目指すことを目指すことが宣言されました。

続けて、これから始まる春学期のBL0(リーダーシップ入門)/Bl2(課題解決を通したリーダーシップ開発)のコースリーダーの説明と、
秋学期に終わったBL1(論理思考とリーダーシップ)の振り返り、及び来年度BL1のコースリーダーを新たに担当される辻先生からの説明がありました。
【26BL0 舘野先生】
BLP全体の目標である『AIを活用した世界最先端のリーダーシップ教育を創る』を実現するための一歩を、BL0で実現します。
26BL0のテーマは『AIを活用した世界最先端のリーダーシップ教育を創る』。
少なくとも国内では、AI活用のプロジェクト型授業でNo.1のポジションを確立することを目指します。
AIを単なる回答者ではなく「知的パートナー」や自分を映す「良質な鏡」として活用し、リサーチの効率化やデータの可視化を通じて、より深い振り返りを促す仕組みを導入していこうと思います。
一方で、「本気がかっこいい、心が動く授業」というBL0の本質は、AI時代でも変わらないことであり、今後も次世代のリーダーシップを追及していきたいです。
【26BL2 大内先生】
チームでの「成果最大化」に取り組むプロセスを通じて、自分らしいリーダーシップの原動力を探究し、キャリア形成の土台を築くプログラムです。
新体制となる26BL2は「新しい風を起こす一年」と位置づけて、1年間の活動に留まらず、今後の数年間の基盤づくりに挑戦します。
問題解決やプロジェクトマネジメントに加え、最新のAIリテラシーも積極的に取り入れ、より実践的な授業運営を目指します。
【25BL1 宇田先生】
論理思考やリーダーシップの項目で5点満点中4.5前後という極めて高い評価を維持した成果が共有されました。
一方で、細かな改善に注力するあまり、運営における「ダイナミズム(躍動感)」が不足していたという課題も浮き彫りになりました。
これを受け、2026年度は「変化の年」として、その挑戦のバトンを後任の辻先生へと引き継ぎます。
【26BL1 辻先生】
リーダーシップにおける論理思考を「主観を共感に変える設計図」と捉え、アイデアを「思いつき」から相手に伝わる形に変えていく手法を学ぶことを目的としています。
26年度の学生スタッフには、「個性の相乗効果をもたらす」「知的体力を持ち論理思考の可能性と限界を理解できる」「チームへの貢献し、一つのイベントを作る連帯感がある」の3つの要素を期待しています。
ぜひ”世界最高の論理思考の授業”を一緒に作っていきましょう!

アイスブレイクでは、2026年ウェルカムキャンプで実施予定のワークを、BL0運営の学生たちがリハーサルとして司会進行しました。
会場全体が盛り上がり、教員と学生たちが自然と笑顔で打ち解けることができました。
最初の全体ワークでは、実際の授業運営で起こりうる困難なシチュエーションを題材に、問題解決のグループワークを行いました。
「授業内では積極的だが、授業外のグループワークに欠席してしまうメンバーへの対応」というリアルな課題に対し、各グループで付箋を使いながら熱い議論が交わされました。
このワークを通じて、単なる表面的な解決(点)ではなく、「プロセス(線)でサポートを設計する」、及び責任と権限という視点を再確認。
また、円滑な運営に不可欠な「報連相」の重要性を、改めて自分事として捉え直す貴重な機会となりました。
全体ワーク②では、教員・学生ごとに会場が分かれ、より密度の高い対話を行いました。教員の会場では、普段、担当コースが異なると交流の機会が限られる先生方が一堂に会し、自己紹介や情報交換を実施。
今後の連携体制を強固なものにしました。

一方、学年や担当コースが入り混じったグループで、各コースの魅力や運営ノウハウを共有。
新年度に向けた期待や不安を率直に語り合うことで、縦と横のつながりを深めました。

懇親会では、教員、事務局、学生スタッフがリラックスした雰囲気の中で交流を楽しみました。
学生幹事が企画したクイズコンテンツは大いに盛り上がり、コースや立場の垣根を越えて親和が深まり、会場全体が温かな一体感に包まれました。

※未成年飲酒防止のための対応をしています。

2日目(3月6日(金))

分科会は、コースごとに分かれて活動しました。
【BL0】
4月に開催される新入生向け「ウェルカムキャンプ」の準備を行いました。
タスクごとの詳細な進捗確認に加え、当日披露するダンスの練習と撮影を実施。
教員も学生スタッフと共に全力で踊り、コース一丸となって新入生を温かく迎え入れる準備を整えました。


【BL1】
ジョン・デューイの経験主義に基づき、実践(経験)を振り返り、教訓化することで独自の知見を得る「経験学習サイクル」が重要視されました。
これまでの活動を「プロセス(過程)」と「成果」の両面から徹底的に振り返り、論理思考がリーダーシップにおいて果たす役割を再定義。
“世界最高の論理思考の授業”を創るための、大きな一歩を踏み出しました。


【BL2】
春学期の授業運営においての目標設定を行いました。
自身の志望理由書を改めて読み返し、「BL2の活動を通じてどのような姿を目指すのか」という中長期的なビジョンを再確認しました。
設定した「個人目標」と「クラス目標」を周囲に共有するプロセスを経て、自分では気づけなかった強みや課題、そして新たな視点を得ることができました。
個人の想いを組織全体で理解し合うことで、26BL2としての強固な連帯感と運営の土台を築き上げました。


最後は全体会場にて全員で振り返りを行いました。
参加した学生スタッフからは、「他コースの先輩方との交流を通じて、運営を全うするための具体的なイメージが湧いた」
「学びと交流のバランスが良く、視野が広がる機会になった」といった声が寄せられ、春合宿の意義を全員で分かち合いました。

●各コースリーダーのクロージングコメント抜粋

【BLP主査・BL0担当 舘野先生】
この2日間で、自分自身の学びやコースの団結力が目に見えて深まったのを感じているのではないでしょうか。
今回の合宿は、長年BLPを支えてくださった宇田先生や事務局の黒田さんへの感謝を噛み締める場でもありました。
いよいよBLP 20周年という記念すべき1年が始まります。
このチームなら、大学の組織にとっても、そして私たち一人ひとりの人生にとっても『最高の一年だった』と思える記憶が作れると確信しています。


【BL1担当 宇田先生】
私はこの10年、合宿で毎年同じことを言い続けてきたかもしれません。
しかし、同じ言葉でも、1年目と3年目では文脈が違い、受け取り方も変わるはずです。
『大事なことは、形を変えて繰り返し伝え続けること』。これは教育においても、リーダーシップにおいても非常に大切なことです。
以前はBLPでリーダーシップを学んだものの、社会ではなかなか通用せず苦労する卒業生が多かったように思います。
しかし、近年は社会でリーダーシップを発揮するという観点でBLPの内容もアップデートされ、卒業後、社会でスムーズにリーダーシップを発揮する卒業生が増えています。
20周年を迎え、これから5年、10年と時を経て、皆さんが卒業生として『あの時、自分が関わっていたんだ』と誇れるような、さらなる進化を期待しています。


【26BL1担当 辻先生】
毎年この合宿に来て思いますが、今年もまた個性豊かなメンバーが集まりましたね。
この多様な個性を、いかにプログラムの充実に繋げていくか。
コースリーダーとしての手腕が問われるプレッシャーを感じつつ、私自身も皆さんの熱量に触れて『自分はどう貢献できるか』を改めて考えさせられました。
20周年という節目の年、皆さんの個性を掛け合わせ、より尖った、それでいて社会に繋がるリーダーシップを共に形にしていきましょう。


【26BL2担当 大内先生】
久しぶりの合宿参加でしたが、本当に楽しくて『毎年必ず来よう!』と心に決めました。
各コースの活動や運営陣の動きを間近で見られたことは、私にとっても大きな刺激になりました。
ここからはギアチェンジの時期です。
これまでは学生のコアメンバーを中心に動いてきましたが、ここからは教員をどんどん巻き込んで、さらに大きな輪を作っていくステップに入ります。
先生方は『お客様』ではなく、共に歩む『仲間』です。学生の皆さんは遠慮せず、私たちをリードし、巻き込んでください。
20周年に向けて、0も2も4も、全コース一丸となって盛り上げていきましょう!

本合宿は、長年BLPを支えてくださった宇田先生、そして事務局の黒田さんのこれまでの歩みを振り返り、深い感謝を共有する場でもありました。
10年間にわたりプログラムを牽引された宇田先生、5年間にわたり運営を支え続けてくださった黒田さん、本当にお疲れ様でした。
お二人が築かれた礎を大切に、BLPは新たな体制へと踏み出します。

最後に、合宿のしおり作成からコンテンツ企画、当日のスムーズな進行を担ってくれた学生幹事の皆さん、
そして温かいホスピタリティで迎えてくださった「四季の湯温泉ホテルヘリテイジ」の皆様に、心より感謝申し上げます。


2026年度、新たな一歩を踏み出すBLPの挑戦に、どうぞご期待ください!


撮影:学生スタッフ・BLP事務局 松村楓 上野聖真
記事:BLP事務局 松村楓

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。