2024/02/19 (MON)

EYストラテジー・アンド・コンサルティング様と立教大学経営学部中原ゼミのコラボレーションプロジェクト

OBJECTIVE.

立教大学経営学部の中原ゼミナールが、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社と連携し、中途採用者社員のオンボーディング施策の促進に取り組みました。本プロジェクトでは、学生が実社会の課題解決に挑戦し、中途採用者社員が活躍しやすく、様々な属性の社員が相乗効果を生み出せる組織実現を達成することを目標としています。
このプロジェクトは、EYストラテジー・アンド・コンサルティングが直面する中途採用者がより活躍できる環境を作りたいという要望に対して、中原ゼミナールの学生が斬新な解決策を提案することを目指して開始されました。プロジェクトの背景には、多くの企業の人事に「中途採用者が増えているものの、なかなか定着・活躍できない」という課題意識が生まれ、オンボーディング施策が議論・実施されはじめていることがあります。


プロジェクト期間中、学生たちはヒアリング・定量調査、統計分析などの活動を行い、既存のオンボーディング施策の実態を深掘りしました。特に、着目すべき現状と理想の状態のギャップを明らかにし、具体的な施策を提案する検討が行われました。

プロジェクトの成果として、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの人事コンサルタントの皆さんに対して自らが考えた人材開発・組織開発コンサルティングに関する提案が提出されました。このプロジェクトを通じて、学生たちは組織状態を各種調査によって「見える化」する力、論理的思考力を習得しました。


参加した学生は、「越境学習を通して「社会のなかで学べ」という中原ゼミナールの価値観を体現できるプロジェクトを完遂できたことに達成感を感じた」と語っており、プロジェクトを通じて実際の企業の中で専門分野の学習を活かすノウハウに触れる貴重な機会となったとしています。

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