2024/07/04 (THU)

6月28日(金)「国際経営論」で衆議院議員河野太郎氏がご講演

OBJECTIVE.

6月28日(金) 3限(13:25-15:05)の「国際経営論」の授業において、自由民主党に所属する衆議院議員の河野太郎氏にゲストスピーカーとしてご講演いただきました!河野太郎氏に立教大学経営学部でご講演をいただくのは、今回が3回目となります。

実施の概要

「国際経営論」は経営学部の2年生が春学期に履修する科目で、通常はオンラインで行っています。今回は、池袋キャンパスのタッカーホールにおいて河野太郎氏に対面でご講演をいただき、対面とオンラインのハイフレックスで実施しました。

河野太郎氏はデジタル大臣として、日本の企業や行政などのデジタル化を推進しておられるため、講義ではデジタル化によってもたらされる日本や国際間でのビジネスのやり方の変化、デジタル化に伴う社会の変化などについてお話をいただきました。

その後、受講生があらかじめ用意した200以上の質問の中から河野太郎氏ご自身が質問を選んだり、会場で挙手をした学生からの質問を受けたりなど、インタラクティブなやりとりが行われました。

たとえば、英語を学ぶことの意味については、NHKアナウンサーの磯村尚徳氏から聞いたことば「英語は教養、フランス語は実用」を引用して、英語でビジネスができるようになることの重要性を説かれました。

さらに、海外へ留学することや、まだ誰も行ったことがないような海外の町に行くことの重要性についてもお話しいただきました。経営学部が大切にしている「英語で学ぶ」教育への後押しをしていただく形になりました。

講義の後、西原廉太総長に挨拶をしていただきました。
国際経営論担当教員アブダーリ先生のコメント
「国際経営論」の担当にあたり、学生が「国際」の意味を理論的に実務的にどのように上手く体験できるのかを考えました。国際的に豊富な経験がある河野太郎先生にご講演をお願いしたところ、「話しましょう」とのお答えをいただきました。河野先生のお話は学生達には一生忘れられない思い出になったと思います。河野先生に感謝しながら、学生達が受けた刺激を将来の国際ビジネスに生かしてもらえたらと思います。
国際経営学科長の岡本先生のコメント
この度、アブダーリ先生のご紹介で国際経営学科長の立場から、河野大臣にアテンドさせていただきました。講義の話題は多岐にわたり非常に興味深く拝聴しましたが、全体として「国内だけではなく海外の状況を自らの目で見て肌で感じなさい」というメッセージがあったと思います。国際経営論の履修者がこの点を肝に銘じて今後の学びに生かしてくれることを期待します。

左から西原廉太総長、河野太郎議員

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