2024/06/18 (TUE)
5月25日(土)BL2中間発表について 実施報告
OBJECTIVE.
5月25日(土)に立教大学経営学部の2年生が、ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BL2)において中間発表を行いました!
今回の連携企業様であるパーソルホールディングス株式会社に対し、各グループがポスターを用いて発表。外部参観の機会も設け、一般社会人の方やOBOG、大学院経営学研究科、他授業の教員の方などにもBLPのアクティブラーニングに触れていただける場となりました。
中間発表実施の流れ

2年生はBL0、BL1を踏まえ、ブラッシュアップされたリーダーシップを発揮して挑みます。また、BL1で学んだ論理思考・課題解決法を基に、より高度かつ複雑なお題に取り組んでいきます。
パーソルホールディングス株式会社様から頂いた課題「2030年の「幸せにはたらく」を考察し、パーソルグループがそれに貢献できる新たな事業を提案せよ」に対して解決案を提示すべく、定量・定性分析をすすめ、注目する課題を定めて新サービスの方向性を打ち出しました。
今回の中間発表では
・ 着目した課題
・理想・現状とギャップ
・ 課題設定の過程
・ 「幸せにはたらく」とは?
・それを阻害するものは?
・プランの方向性
・顧客への提供価値
についてポスターにまとめて発表しました。
パーソルホールディングス株式会社様から頂いた課題「2030年の「幸せにはたらく」を考察し、パーソルグループがそれに貢献できる新たな事業を提案せよ」に対して解決案を提示すべく、定量・定性分析をすすめ、注目する課題を定めて新サービスの方向性を打ち出しました。
今回の中間発表では
・ 着目した課題
・理想・現状とギャップ
・ 課題設定の過程
・ 「幸せにはたらく」とは?
・それを阻害するものは?
・プランの方向性
・顧客への提供価値
についてポスターにまとめて発表しました。

定量・定性調査に基づいて現実味のある課題設定ができており、自分なりの仮説を持ってプランの方向性を論理的に伝えられている班が多い印象でした。連携企業の皆様、教員、参観にお越しいただいた社会人や高校生の方々、学生達など、様々な立場の人からフィードバックがもらえる貴重な機会となりました。
パーソルホールディングス様のご感想抜粋
・データのみからの仮説ではなく、実際に人の声を聴いていくことも今後大切です。ターゲットの人たちに実際にインタビューしてみると、創造と全く違うこともあります。ぜひ仮説を立てたら確かめるための行動を意識してみてください。
受講生の感想抜粋

・自分たちのプランと他のプランを比べると、最初の状況設定から全く違い違い、さらにそこから調査の仕方や仮説の立て方も違って、様々な視点を知ることができて新鮮でした。
・他のクラスの先生や企業の方から専門的なフィードバックをもらい、私たちのプランはまだ深堀が足りないと感じました。今後さらに深堀り、詳細なプランに突き詰めていきたいです。
・他のクラスの先生や企業の方から専門的なフィードバックをもらい、私たちのプランはまだ深堀が足りないと感じました。今後さらに深堀り、詳細なプランに突き詰めていきたいです。
BL2コースリーダー(辻和洋先生)より
・授業の「折り返し地点」を迎え、今回、各チームでプランのコアコンセプトを中心にポスターにまとめて、発表してもらいました。中間発表は、パーソルホールディングスの皆様はもちろん、大学院生、OB・OG、そして学外の方など、受講生にとって多様な人々からのフィードバックをいただける貴重な機会となりました。学生同士では気づけない「リアルなビジネス」の視点を得られたことと思います。学生ならではの斬新な発想と感性をプランに生かしつつ、ファクトをしっかりと押さえた実現可能性の高いプランがたくさん出てくることを期待しています。予選、本選に向けて、残り約1ヶ月、より充実したプランの作成に励んでいってほしいです。その過程の中で自分らしいリーダーシップの形が見えてくるでしょう。
(記事・写真:BLP事務局 南はるか)
(記事・写真:BLP事務局 南はるか)
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