2019/08/07 (WED)

2019年度夏期Overseas EAPが始まりました

OBJECTIVE.

2019年8月1日、夏期Overseas EAP短期留学プログラムに参加する国際経営学科1年次生144名が日本から旅立って行きました。今回の派遣先は、クイーンズランド工科大学(豪州)、ウォータールー大学レニソン校(カナダ)、ビクトリア大学(カナダ)、ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)の4校。

この留学プログラムの中核をなすのは、学生が現地企業から課される課題に取り組むビジネス・プロジェクトです。学生たちはまず、出発までの3ヵ月間毎週行われた事前研修において、グループ毎に割り当てられた現地企業について事前の調査をしました。そして現地到着後は、その企業を直接訪問し、経営者や社員のインタビューなどを行うことで、さらに調査を深めていき、研修の最終段階で企業へのビジネス提案プレゼンテーションを行うことになっています。

プロジェクトを進めると同時に、学生たちはマーケティングやビジネス英語の授業を受講し、インタビューや英語プレゼンテーションの技法等を学び、経営学を英語で学べる力をしっかりと身につけていきます。また、寮生活、現地の人々との交流を通して、異文化理解を深め、コミュニケーション能力も向上させます。

現地へ到着してすでに数日が経ちましたが、「現地の学生たちとの交流を通じて刺激を受けている」「英語でビジネスを学ぶ、という自分が本当にしたかったことを海外の大学でできていることにとても感謝している」「授業にしっかり参加して、色々な知識を身につけたい」「この経験を将来大きく生かせられるようにチームメンバーと力を合わせてプレゼン作りに勤しみ、オーディエンスを圧倒できるビジネスプラン作成をしたい」などと、ポジティブなコメントが届いています。

この貴重な学びの機会を有意義に活用し、より多くの知識とスキルを修得して帰ってきて欲しいとスタッフ一同心から願っています。

BBL事務局
出発前の学生たち(成田空港・羽田空港にて)

現地企業訪問の様子(Waterloo大学)

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。