2025/06/20 (FRI)
【実施報告】BL2中間発表 ~自分たちの“働く”を形に~
OBJECTIVE.
立教大学経営学部2年生の授業も、あっという間に折り返し地点。5月24日(土)にBL2の中間発表(ポスターセッション)が実施されました。

約一か月程で練り上げたアイデアを発表するポスターセッション。今回の連携企業である「パーソルホールディングス株式会社」様(以下パーソル様)に対し、各班がポスターを用いて発表します。パーソル様以外にも教育関係者や企業に勤められている方々に参観いただき、BLPに触れていただける場となりました。
中間発表実施の流れ

2年生はBL0、BL1を踏まえ、理解を深めた自分のリーダーシップを発揮してグループワークや課題解決に挑みます。また、BL1で学んだ論理思考・課題解決法を基に、より複雑な課題に対して、アイデアを出していきます。
今回パーソル様から頂いた課題、「若手社員が“ワクワク働ける職場”を描き、それを実現させるためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。」に対して、中間発表では、
・ テーマ
・ワクワクする職場の定義(理想)
・ 現状・ギャップ(差)
・リサーチの結果(定性・定量調査など)
・問題の詳細
・プランのアイデアとパーソル様が取り組む意義
についてポスターにまとめて発表しました。
今回パーソル様から頂いた課題、「若手社員が“ワクワク働ける職場”を描き、それを実現させるためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。」に対して、中間発表では、
・ テーマ
・ワクワクする職場の定義(理想)
・ 現状・ギャップ(差)
・リサーチの結果(定性・定量調査など)
・問題の詳細
・プランのアイデアとパーソル様が取り組む意義
についてポスターにまとめて発表しました。

発表していた学生たちは、自分たちが思う“ワクワク働ける職場”というものが何なのか?その理想の状態に向かうためには何が必要かについて定性調査を行った上で、さらに自身たちにとっての理想状態を分析・言語化できていました。
BL0とはまた違った雰囲気で、よりデータに基づいた説明や現状の問題など論理的に発表できている班が多く、発表を聞いていて安心感がありました。連携企業の皆様、教員、参観にお越しいただいた社会人や他の受講生からのフィードバックをどう活かしていくか、更なるアイデア磨きに期待です。
BL2コースリーダー(辻和洋先生)より
授業の「折り返し地点」を迎え、今回、各チームでプランの核となるコンセプトをポスターにまとめて、発表してもらいました。中間発表は、連携企業であるパーソルホールディングスの方々のほか、大学院生、OB・OG、そして学外の方々がご参加くださり、受講生にとっては多様な人々との対話を通じて、多くの気づきがあったことと思います。学生たちが自分たちの近未来の働き方に思いを馳せつつ、創造性と実現可能性を兼ね備えた質の高いプランをたくさん提案してくれることを期待しています。予選、本選に向けて、残り約1ヶ月。自分らしいリーダーシップを発揮し、充実した学びの機会を得てほしいと思います。
(写真:BL2運営スタッフ、記事:BLP事務局 松村 楓)
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BLPの詳細についてはこちらのWebページをご覧ください。
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