2022/06/16 (THU)

「Long-term/Global Internship(長期実践インターンシップ)」春学期第1回事前研修授業

OBJECTIVE.

今年の春学期は34名の履修登録があり、6月7日に第1回事前研修授業が始まりました。
こちらの科目は、経営学科長の高岡先生、兼任講師の伊藤先生、竹本先生の3名が担当し、事前研修授業では、講義とゲスト・スピーカーとのディスカッション、ビジネスマナー講座など、インターンシップやキャリアについて深く考える授業となっています。

経営学部では4週間以上の長期インターンを推奨しており、見学や体験で終わってしまうインターンではなく、実践型として企業に貢献することを目標としています。また、実習先企業を自己開拓することができるため、希望するインターン先を学生自身で決めることができる画期的なプログラムになっています。

初回のオリエンテーションでは、実践型インターンシップと企業支援をしているNPO法人ETIC.所属の伊藤先生による授業が行われました。学生が現在希望するインターン先や自己開拓の状況を一人一人確認し、これからどうやって実習先企業を探していったらよいのかをアドバイスしていきます。実習先の地域は毎年都内・地方とさまざまでそれぞれに利点があるため、学生が何に興味があるのか、どういったことをインターンシップに求めているのかを考えながらインターン先を探していきます。
 また、授業の最後には、インターン生受け入れを希望する企業とオンラインのZoomで繋ぎ、企業説明やインターンシップ募集の紹介をしていただきました。
これからインターンをするにあたって有意義なインターンにするにはどうしたらよいのかをみんなで真剣に考える機会となりました。

来週は、「キャリアデザイン」と題して、本学OGのゲスト・スピーカーをお招きして、キャリアについて考える授業を展開します。

<受講生の感想>
グループワークで、1年生が真剣にインターンについて考え、先輩に質問したりしていることに驚いた。自分の進路に対する考えが足りないことを感じた。今回のインターンで何か学べるように、真剣に実習先を調べようと思った。
(国際経営学科2年)

これまでは就職に向けて、自分の興味のある業界や企業にインターンシップするのが普通だと思っていた。しかし、先輩と話をする中で「実際には就職しないであろう企業にインターンだからこそ行ってみる」というお話を聞いてインターン先への考え方が少し柔軟になったと思い、印象に残った。
(経営学科1年)

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