履修学生メッセージ

学生メッセージ

2022/06/30

5年一貫プログラム

グローバルな環境で経営学を修め 次世代の“働き方”を実現する人材へ

高橋 勇人 さん
経営学研究科 国際経営学専攻1年 麗澤高等学校 出身

幅広く経営学を学び、国際性やリーダーシップを修得するためにMIBを選びました。そのモチベーションの源泉は「働き方」への強い関心です。3年次に参加した“幸せの国”ノルウェーへの派遣留学。その中で、短期的な成功よりも継続的な幸福を大切にする考え方にふれ、働くことが自己実現につながるような社会を実現したいと思うようになりました。そのために必要なビジネスの素養をMIBで磨いています。ここでは学生の多くが留学生。しかもアジアやヨーロッパ、アメリカ、アフリカなど実に多種多様な国々から参加しています。異なる価値観を持つ学友との交流には、ハッとさせられる気づきが多く、自身の視野を広げるうえで有益と感じます。また、少人数授業の中みんな活発に意見を交わすため、それがとても良い刺激になっていますね。国際色豊かな環境でリーダーシップを磨き、マネジメントやマーケティング、ファイナンスなど経営学の知識を英語で深掘りしていく。そうしたMIBの授業は、世界に通用する実力を身につけるうえで最適です。ここでしっかり自らを鍛え、“働き方”の新しい価値提供ができるようなビジネスに挑戦してみたいと思います。

ハイレベルなディスカッションの中で“間違うこと”の意義を実感

草野 紫織 さん
経営学研究科 国際経営学専攻1年 新潟県立燕中等教育学校 出身

MIBで学ぼうと思ったきっかけは先生からの強い推薦もありますが、リーダーシップを学び自分の良さを再発見できる立教経営の組織文化が好きで、もっとここで勉強したいと思ったからです。17人のクラスの中で、日本人6名以外は世界中からの留学生です。どのメンバーもモチベーションが高く、自分の人生が豊かになっていくと実感します。授業はすべて英語で行われ、グループワーク中心。中でも「アカウンティング」の授業は苦戦しつつも挑戦しがいがあり、学部生時代よりも踏み込んで財務諸表を分析し、ビジネスセンスを磨いていきます。プレゼンテーションでは、他のメンバーや先生から厳しい指摘をもらうことも日常茶飯事。フラットなフィードバックのおかげで、自分の思考過程をつぶさに分析することができ、確かな成長の手応えを感じています。“間違うこと”は悪ではなく、むしろ価値があると感じられるこの環境が、今ではとても心地よいですね。目標は、飲食店経営者である父の後を継ぎ、海外進出を実現すること。そのために、IDD(International Double Degree) プログラムを使ってアメリカに留学し、グローバルビジネスへの挑戦に備えたいと考えています。
※本記事は「2021年度・2022年度発行の経営学部 学部案内」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。