学部長メッセージ経営学部

多様性の中でこそ輝く真のリーダーシップを育むために

経営学部長 山口 和範

不透明・不確実といわれるこの時代、複雑化するさまざまな社会課題に立ち向かうには、バックグラウンドの異なる人たちの協働が不可欠です。立教経営では、こうした時代にこそ真価を発揮する力、多種多様な人材がそれぞれの専門性を発揮しながら、一緒になって課題解決に突き進むための力を育んでいます。私たちはそれをリーダーシップ教育と呼び、産学連携を軸とした実践的なプログラムとグローバルな環境によって、学生が自ら可能性を拡張していくようなチャレンジの機会を提供しています。しかし、講義や学びは教員だけで作るものではありません。学生たちとともに創り上げ、たゆまぬ進化を目指すものだと考えています。

コロナ禍によってオンライン授業の体制を構築したときは、学生たちがすすんでこのプロジェクトを支えてくれました。その主体性こそがリーダーシップ教育の成果のひとつではないでしょうか。引かれたレールの上を走るのではなく、みずから道を切り拓いていく。そのような次世代のリーダーへと成長してもらうために、私たちはもてる力を尽くして皆さんと向き合います。

2021年度

経営学部の新入生のみなさまへ(2021年4月1日)
立教大学経営学部への入学、おめでとうございます。
今年、経営学部では、経営学科239名、国際経営学科142名、計381名の入学者を迎えることができました。

大学においての4月は、新たな出会いやスタートへの期待からか、心の高鳴りを感じる時期であります。経営学部においては、入学式やウエルカムキャンプなどを通じ、教職員だけでなく、先輩学生も熱い思いを持って、みなさまを新たな経営学部の仲間として、迎え入れる準備をしてきました。

ひとは多くの人との繋がりが必要です。繋がって、絆があって、ひととしての営みがあると信じています。しばらくは、顔を突き合わせての繋がりには一定の制限がかかります。一方で、リモートの種々のツールの活用により、新たな絆の作り方、学びの場の構築が進みつつあります。我々は、直接会う機会を大切にしながら、離れた場所にいる人達ともつながることができる場の構築を行う必要があります。大学で共に学ぶ仲間として、新たな絆のつなぎ方を、一緒に考えていきましょう。

間違いなく新たな問いが、次々とみなさまの前に現れます。その問いに答えるため、考え続け、学び続けてください。そのためのお手伝いを経営学部はしっかりと行います。

2021年春が、みなさまにとって、善きスタートとなることを祈念し、新入生を迎える言葉としたいと思います。

入学、おめでとうございます。



2021年4月1日
立教大学経営学部長 山口和範

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