学生のポテンシャルと学習意欲に応え、
さらなる高みへとつなげる経営学部

2つの特別プログラム

※ここで紹介する内容は2022年度時点のものです。

経営学部では、高度な専門性とグローバル・リーダーシップを兼ね備えた、高いポテンシャルと強い勉学意欲を持つと認められた学生に、学部独自プログラム「5年間一貫プログラム」を提供しています。約1年間の学部間派遣留学や長期インターンシップを経験しながらも、学部4年次から大学院科目を履修し、大学院進学後1年間で修士の学位(国際経営学)を取得できる特別なプログラムです。このプログラムへの参加を希望する場合には、入学後に出願をし、選考を受けます。その後、所定の選考を経て、IDD(International Double Degree)プログラムに進んだ学生は、協定校に留学し、双方の修士の学位を取得することができます。

5年間一貫プログラム

実践力を短期で修得し、修士号を取得できます

  • 大学院の進学先は、国際経営学専攻(MIB)です
  • 大学院では高度で最先端の経営学の知識とビジネスの実力を磨いていきます
  • 学部4年間+大学院1年間で、修士の学位を取得できます

※進学に際しては、原則として1年間の学部間派遣留学への参加が望まれます。
※国際経営学専攻の授業は、すべて英語で行われます。

5年間一貫プログラム修了生の主な就職先

  • 三菱商事
  • 三井物産
  • 丸紅
  • 双日
  • 三菱UFJ銀行
  • 野村證券
  • ソシエテ・ジェネラル証券
  • 博報堂
  • ソニー
  • 日本アイ・ビー・エム
  • パナソニック
  • コニカミノルタ
  • ヤフー
  • EY税理士法人
  • PwCあらた有限責任監査法人
  • Amazon Japan
  • Dyson Japan

IDDプログラム

所定の要件を満たした学生に、本研究科と協定校、双方の修士の学位を付与するIDDプログラムは世界を舞台に活躍したい人に、ぜひ挑戦してほしい制度です。
IDDプログラムを利用して来日中の大学院生の声を聞いてみました。

Students' Voice/国際色豊かなキャンパスで磨く実践的なビジネススキル

Peter Konrad Gauch さん
Eberhard Karls Universität Tübingen より留学

以前、他国にも留学したことがありますが、立教経営ほど多様性に富んだ環境は経験したことがありません。アフリカ、中東、ヨーロッパにアメリカ、世界中から集まった学生と議論を交わしながら、実践的なプロジェクト型授業に挑戦する。その経験は、私の視野を大きく広げ、オープンマインドを培ってくれました。特に印象深いのはグッドパッチ社との連携授業です。デザインの力で事業戦略を支援する同社のプロジェクトに携わる中で、チームマネジメントの貴重な実践経験が得られました。このように充実したIDDプログラムですが、学修の日々を支えてくれているのは、教職員や学生のサポート、それからキャンパスのすばらしい環境に他になりません。この心地よい立教経営で学べることに感謝しています。

Students' Voice/身につけたセオリーを駆使して挑む本格的な事業企画

Manuel Hufmann さん
Eberhard Karls Universität Tübingen より留学

母国のドイツでは経営学を学ぶ上でセオリーやフレームワークを重視しますが、立教経営は実践志向が強いと感じます。例えば「プロジェクトマネジメント」の講義など、本物のビジネスさながら事業計画を練っていきます。私のチームはECサイトのリリースを検討していますが、マーケティングリサーチやセールスチャネルの選定など、事業構築に必要なあらゆることを考え抜きます。こうした経験は将来のキャリアに必ず役立つと確信します。また私はTA(Teaching Assistant)といって、教員と学生の架け橋となる役割も担っています。というのも立教経営で学べることが光栄であり、次の世代にもIDDプログラムをつないでいきたいと考えているからです。人と人の温かい交流を軸としたすばらしい学修環境がここにはあります。

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