
立教大学経営学部の魅力は、どんなところにあるのでしょうか?
ここでどんなことが学べ、どのように成長できるのでしょうか?
現役の先輩たちに経営学部のリアルな姿を語ってもらいました。
ヒース・ローズ Heath Rose 経営学部国際経営学科 助教
国際経営学科4年生 趙カン 都立青山高校出身
経営学科3年生 内村なつみ 都立日比谷高校出身
経営学科2年生 楢崎晴奈 福岡雙葉高校出身
※学年は2010年2月現在のものです
リーダーシップは誰もが持っているもの
ローズ 最初に皆さんが立教大学経営学部を選んだ理由を聞かせてください。
楢崎 私は福岡で育って、幼稚園から高校まで同じ学校だったので狭い世界しか知らないと感じていました。東京の大学に進学しようと思ったのは視野を広げたかったから。そして、自分から発信していける、能動的に学べるところに行きたいと思っていたので、自然にここにたどりついたんです。
内村 私が受験したとき、経営学部はできてまだ2年目でした。新しい学部で、BLPのような新しいことにチャレンジしているところに引かれました。
趙 僕も新しい学部、新しい試みという点に魅力を感じました。大きな教室で先生の話を聞くだけでなく、自分たちで英語を使って何かプレゼンテーションをする、ディスカッションをする、そういう実践的な授業が僕の性格に合っていました。
ローズ 立教大学経営学部では、リーダーシップを身につけることに力を入れていますよね。学んでいく中で、リーダーシップについて考え方が変わりましたか?
楢崎 前は皆の先頭に立って、ぐいぐい引っ張っていくのがリーダーシップだと考えていました。でも、BLPなどを受けていくうちに、陰の力になることもリーダーシップだということがわかってきました。リーダーシップは皆に備わっているものですし、それを引き出すのもリーダーシップではないかなと思うようになりました。
内村 一般的に「リーダー」と「リーダーシップ」って、混同されているように感じます。リーダーが一人いたら、他の人はついていくと思われがちですが、グループの中にリーダーシップを発揮できるフィールドがたくさんあって、それぞれにリーダーがいるのが理想ですよね。
生きた知識が身につくBLP、BBL
ローズ 経営学科にはBLP、国際経営学科にはBBLという特色あるカリキュラムが組まれています。BLP、BBLを受けてみての感想は?
内村 生きた勉強ができたと感じています。1つのプロジェクトを終えたあとに、必ず「振り返り」があって、レポートを書いてから次のプロジェクトにいく。前の反省を生かして次にいけるので自分の成長が実感できるんです。
趙 国際経営学科の授業は「英語を学ぶ」のではなく「ビジネスを英語で学ぶ」、そこがほかの英語の授業とは違うところだと思います。授業はレベルがすごく高いんです。それをサポートしてくれるESP BやESP Cがとても役に立ちました。
最初英語はまったくできなかったんですが、ここで学ぶのはいわゆる受験英語ではなく、ビジネスの現場で使える表現で、それを何度も繰り返し練習できるので自信がつきました。また、経営学部は交換留学協定校になっているので、留学生とプロジェクトを持つ機会が多くあります。つたない英語でもビジネスの本質を捉えていれば、適確に伝えることができ、「こいつはやるな」と思ってもらえます。英語に自信がないという人もここで学べばもっと話してみたい、もっと自分の学んできたことを発信していきたい、そういう気持ちになってくると思います。
ローズ 以前、英語学科を担当していたことがあるのですが、そこの学生のモチベーションは"英語を学ぶこと"だけに集中します。しかし、ここでは"英語"と"ビジネス"という2つのモチベーションがあるので、講義の内容が広がり、講師の立場からも大変やりがいを感じます。
他にはないユニークな授業が魅力
ローズ BLP、BBL以外で印象に残っている授業はありますか?
趙 一番刺激を受けたのは企業人セミナーです。ビジネスの一線で働いている方に、経験に基づいた経営学のあり方を講義していただき、すごく勉強になりました。学んできたことが、現場で応用されていることを聞いて、「学んでいることは、ただの本の知識じゃない」ということが実感できました。
内村 他校の友だちから「講義が多くって、あまり面白くない」ということを聞くと、ここは特殊なんだなと感じます。知識量としては、もしかしたら他校生のほうが上かもしれませんが、生きた力は私たちほうがついているじゃないでしょうか。
楢崎 他校の友人の話を聞いていて感じるのは、学ぶ内容が総合的な分野か専門的な分野か、どちらかに分かれてしまっているということ。総合的に学ぶと知識が広く浅くになってしまいますし、専門的な分野を学ぶとある知識に特化してしまう。立教の経営学部では、BLPで基礎的な力を、そして専門科目で知りたいことを伸ばしていける、これを一緒にできるのは他にあまりないのではないかと思います。
ローズ 経営学部の魅力の1つに「プログラムの新しさ」があります。講師主導型ではなく、学生主導型のスタイルで学んでいける。また、「楽しみながら学べる」点も魅力でしょうね。
"就活"のサポートも充実
ローズ 趙くんは就職が決まり、内村さんは就職活動が始まった頃ですよね。学校の就職支援はいかがですか?
趙 僕にとって良かったものが3つあります。1つは、キャリアセンターの企業研究会。僕はその中の「商社研究会」に入ったんですが、商社志望の学生が集まって、OBの方によるエントリーシートの添削や模擬面接が受けられるんです。自分の思いを伝えるスキルがすごく磨かれたなと思います。
2つめは経営学部が独自で就職情報会社とやっているセミナー。3年生の9?11月に行われて、自分のやりたいことは何なのか、どうしたら実現できるかなどを掘り下げてもらえます。ここで自分が本当にやりたいこと、一番好きなことがわかってきました。
3つめは、指導教授がとても熱心に相談に乗ってくださったということ。本当に経営学部って恵まれているなと感じました。
内村 経営学部は「国内インターシップ・プログラム」があり、私も体験しました。3年の春から夏前にかけて、ビジネスマナーや「働くとは?」という授業を受けてから、夏にインターンに行きます。インターン先も経営に近いところで働けるということで中小企業が多いんです。私はたまたま大企業に行ったんですけど、皆は「社長と話せてすごく刺激になった」と言っていました。私も自分のリーダーシップが使える部分があるんだなと感じましたし、社員の人とも怖気づかずに話すことができ自信がつきました。
自分を成長させたいならぜひ立教大学経営学部へ
ローズ 最後に受験生にメッセージをお願いします。
楢崎 ここに来て後悔している人はいません。いま消極的な人も積極的な人も何らかのかたちで変われると思います。体でも頭でも学べる、そういう機会をたくさん与えてくれる学校だと思います。
内村 知識も増えるのですが、自分を活かす力が身につく学部だと思います。コミュニケーション能力やリーダーシップが伸ばせる、本当にお勧めの学部です。
趙 経営学部には2ついいと思うところがあります。1つは環境。経営学に関して、学びたいこと、挑戦したいことができる環境が整っているということ。
もう1つは人がいいということ。まず友だち。皆すごく仲がいいですよ。仲が良すぎて、授業中「騒がしいな」と言われてしまうんですが(笑)。馴れ合いという仲良しではなくて、本当にお互いが切磋琢磨していける。そういう仲の良さなんです。そして、先生。先生方は本当に親身に勉強のわからない点や将来についてアドバイスをしてくださいました。こういう先生方、友人に出会えたことが僕の財産だと感じています。
上記文中に登場する科目・プログラムについて
BLP
BBL
ESP B/ESP C
BBLの一部で、専門科目の「International Business-A」「International Business-B」をよりよく理解するためにペアになっている講義。両講義に必要な知識をやさしい英語で学べます。
企業人セミナー
一流の企業家の方に講義をしていただきます。ディスカッションの時間もあり、ビジネスの最前線が実感できます。
学部の交換留学協定校
世界20以上の大学と提携。さまざまな国際スタディ・プログラムを行っています。
国内インターシップ・プログラム
国内のさまざまな企業での就業経験で単位が取得できる制度です。