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07. BLP

 2010年1月14日(木)、2010年度BL4のクライアントであるアップルジャパン株式会社を担当教員およびSAが訪問してきました。当日は、アップルジャパンのの方々に同席していただき、来年度の授業内容についての打ち合わせを行いました。打ち合わせに伴っていくつかプレゼンをしていただきました。詳しくはまだここには報告できませんが、来年度の授業が充実したものになると教員・SA一同改めて確信した次第です。

 2010 年2月18日(木)には、来年度の授業打ち合わせのためにモスフードサービス(株)の本社を訪問してきました。2010年度のウェルカムキャンプおよび基礎演習は、モスフードサービス株式会社がクライアントに決まっているためです。また、2010年度BL4でもモスフードサービス株式会社に協力していただけることになっています。そのため合計3本立てて打ち合わせを行ってきました。
 当日は、ウェルカムキャンプおよび基礎演習のお題を提示していただくマーケティング室の方、およびBL4にて協力していただく新規事業部の方にも同席いただき、具体的に話を進めることが出来ました。また、例年になく早い時期からウェルカムキャンプの準備を進めている新2年生SAからも、積極的な提案がありました。

 このように、企業の方、教員、SAが一体となって授業準備を進める姿は珍しいことでしょう。新年度開始まで残りわずかとなり、準備も大詰めを迎えています。(経営学部助教・三木朋乃)


この件に関するお問い合わせは経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)主査・日向野(ひがの)宛にお願いいたします。
(電話03-3985-4519, email:mhiganoATrikkyo.ac.jp, ATは@に変えてください)


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 2010年2月17日(水)、日本経済新聞社への訪問が行われました。2009年度BL1では、「論理的思考」を身につけることを目標としてディベートを行い、最終授業ではクラス代表者によるディベート大会が行われました。今回の日本経済新聞社訪問は、ディベート大会の際審査員としてお越しくださった野村裕知氏(デジタル編成局長)のご厚意によって実現した訪問です。

 12 名(クラス代表者9名、教員3名)による私たちの日経新聞社訪問は、2部に分かれていました。前半は、日経新聞がどのように作られているのか、実際の紙面づくりといった主に紙媒体の日経新聞に関する見学が行われました。後半は、BL1のディベートの議題(「日経新聞を電子媒体に移行すべきか否か」)でもあり、日本経済新聞社が2010年4月から実際に開始する電子版に関する詳しい説明や、意見交換会が行われました。実際の電子版を見ることは叶いませんでしたが、電子版の説明を聞くと無料で様々な情報が手に入る時代の中あえて有料で行うということの重要性がうかがえました。電子版の説明の後、私たちと日経新聞社デジタル編成局の方々の間で意見交換の時間が設けられました。BL1の授業で長い時間日経新聞の電子版について調べていただけに、多くの意見、質問が飛び交い、参加した9名全員が意見交換に参加するなど皆のモチベーションの高さが伺えました。デジタル編成局の方々には電子版の正式発表が行われていない中、多くの質問に答えていただいきありがとうございました。

 今回の日本経済新聞社訪問は私たちにとって、大きなプラスとなりました。学びの場を学校から、企業にフィールドを移すことによって、普段なかなか体験のできない非日常を味わうことで、参加したクラス代表者は新たな刺激となったようです。

経営学科1年 山田眞誠


この件に関するお問い合わせは、この件に関するお問い合わせは経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)主査・日向野(ひがの)宛にお願いいたします。
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2月26日、新学期に備えて、教員と学生アシスタント(新2-3年生)がアクションラーニングのワークショップに参加しました。これは新学期のウェルカムキャンプと基礎演習(リーダーシップ入門)、およびBL2の授業で受講生(つまり経営学部新入生と新2年生)の取り組むプロジェクト(それぞれモスフードと日産自動車への提案プロジェクト)を指導するためのスキルを身に付ける目的で行われたものです。新学期になると、これらの授業では教員とアシスタントが受講生に対して意見ではなく質問を通じて学習を促すという、いっぷう変わった光景があちらこちらの教室で見られるでしょう。なおこのワークショップは日本アクションラーニング協会のご協力によって、7名のALコーチをお招きして実現したものです(写真上・中)。

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教員とアシスタントたちはこのワークショップの後、夕方からバスに乗って合宿に出かけ、ウェルカムキャンプの企画と、基礎演習とBL2の授業支援の予習を行ってきました(写真下)。

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2月22日(月)、2010年度BL2のクライアントになってくださる日産自動車株式会社をBL2担当教員とSAが訪問しました。基礎演習ではビジネスリーダーシップの入門BL1ではディベートによる論理的思考法を学んできた新2年生の受講生を対象に、2010年度のBL2は発展的な企画提案プロジェクトを通して高度なビジネスリーダーシップの育成を目指します。今回ご協力いただく日産自動車株式会社を事前に訪問することで、受講生の学びの最大化、効率化となる話し合いを行いました。

 まず今回のプロジェクトのテーマとなる電気自動車に教員・SAが試乗し、従来のガソリンエンジン車との違いを体感しました。まさにハイブリッド車などのエコカーが人気の昨今において、そのルーツや今後の動向を知る手がかりとなったでしょう。受講生にはこのとき撮影した映像とともに各クラスのSAが報告します。

 そして商品企画本部先行商品企画室の岡本幸一朗様に、受講生へのモチベート策をいくつかご提案いただき、それをもとに実現可能かつ有効に受講生のモチベーションを維持できそうな案を話し合いました。日産自動車様が求め期待してくださる形をもとに、受講生が学び成長できる有意義な経験となるよう今後も準備が進んでいきます。BL2の履修が終わるころには各個人がこの機会を有効に活かし、満足できる成果が出るよう取り組んでもらいたいと思います。

学生レポーター 経営学科2年 蟹江静香


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 2010年1月18日(月)、経営学科1年生の必修授業BL1の本選がタッカーホールにて行われました。今年度から変化したカリキュラム内容に先立って、 BL1は論理的思考を鍛えるためのディベートを行っており、9月21日のキックオフから半期の間、全8クラスにて2度のディベート試合を行っていました。今回の論題は「日経新聞を電子媒体に移行すべきか否か」。その中で、学生たち自らで選出した各クラス2名を優秀ディベーターとして選抜、総勢16名が4名ずつのチームとして編成、肯定・否定に振り分けられ、2度の試合がBL1全履修者の前で行われました。クラス代表のディベーターは全体会当日までの約1ヶ月間、BL1の授業とは別にチームで全体会の試合にむけた準備を行い、当日の試合においてはやや緊張しながらも、その準備量の多さを見せつけるほどの活躍でした。

 ディベートにおいては、本学部教授であり、日本ディベート協会や日本社会人ディベート連盟顧問などで重役を務めていらっしゃいます松本茂先生、日本経済新聞社よりデジタル編成局長野村裕知氏にご講評をいただき、彼らの行った議論が将来の日経新聞の経営会議でも行われるかもしれないと高評価をいただきました。

 1 年生は、基礎演習(リーダーシップ入門、別名BL0)にてグループワークのやり方や企画提案の骨子、プレゼンテーションの行い方を理解し、BL1にてディベートを通じ、論理的思考能力を鍛えることができたことと思います。さらに、今回のBL1においても相互フィードバックを行い、自分やチームのメンバーをお互いに評価しあうことで、自ら、また他者のリーダーシップを理解する良い機会となったことでしょう。BL0より持ち続けているリーダーシップの理解、 BL1にて鍛えた論理的思考を持ち寄り、次回のBL2のプロジェクトに生かすことで、よりよい企画提案につながってゆくのではないでしょうか。

経営学科2年 岸本奈月


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2月13日(土)日本経済新聞社夕刊(第4版p.3)でも、2010年度基礎演習(リーダーシップ入門)におけるモスフードサービスとのコラボレーションBL2における日産自動車BL4におけるアップルジャパンとのコラボレーションの件が報道されました。

日経ネットでの記事へのリンク
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100214ATDD120BI13022010.html

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2月12日(土)読売新聞朝刊p.14の「大学ミニ情報」にて経営学部の2010年度基礎演習(リーダーシップ入門)におけるモスフードサービスとのコラボレーションBL2における日産自動車BL4におけるアップルジャパンとのコラボレーションの件が紹介されました。

この件に関するお問い合わせは経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)主査・日向野(ひがの)宛にお願いいたします(電話03-3985-4519, email:mhiganoATrikkyo.ac.jp, ATは@に変えてください)。

2010年度経営学部BLPの3-4年生向け科目BL4では、アップルジャパン株式会社とコラボレーションして、同社に対して戦略的な企画提案を行うことになりました。

これによって経営学部では春学期に、基礎演習のモスフード、BL2の日産自動車に続いてBL4ではアップルと提携して産学連携の中でリーダーシップ開発の授業を行っていくことになり、企業様のご協力のもとに、学生諸君が経営学とリーダーシップを並行して学んでいく絶好の環境が提供されることになります。

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BLPの二年生前期科目であるBL2では、中核部分のプロジェクトとして、日産自動車株式会社にご協力いただくことが内定しました。これにより経営学部経営学科2年生全員(および国際経営学科2年生の希望者、計約250人)は4月から日産自動車に関する企画提案プロジェクトを行うことになります。

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経営学部で毎年恒例になっているウェルカムキャンプと、それに続く基礎演習(リーダーシップ入門、通称BL0)で、来年度は株式会社モスフードサービスと提携することが内定しました。これによって、来春の経営学部新入生は全員、4-5人のグループ(1クラスあたり5グループ、学年全体で18クラス90グループ、計約400人)に分かれて、モスバーガーなどに関する企画提案のプロジェクトを行なうことでリーダーシップ養成に入門することになります。

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立教大学経営学部は、本学の教育理念であるリベラルアーツ教育の伝統のうえに、リーダーシップとグローバルな視野を備えたビジネスパーソンの育成を目指して、教育を行っています。

このほど、経営学分野ですぐれた教育と研究を展開する大学・大学院の世界的なネットワークであるEFMD(European Federation of Management Development)への入会が認められました。

ブリュッセルに本部を置くEFMDは、経営学の教育と研究の質の向上をめざし、ケンブリッジ大学やロンドン・ビジネススクールなど、欧州を中心に世界のトップレベルの大学の経営学部や経営大学院により設立されました。日本では、青山学院大学、一橋大学、名古屋商科大学に続き4番目のメンバーです。

会員の中で、とくにすぐれた研究と教育の質の改善への取組を行っている学部・大学院について、厳しく、かつ、長期にわたる審査を経て、「EQUIS」という第三者認証が与えられます。バース大学(英国)、コペンハーゲン経営大学(デンマーク)、ルアン経営大学(フランス)、ビクトリア大学(カナダ)、クイーンズランド工科大学(豪州)、香港工科大学(中国)、高麗大学(韓国)など、本学が展開する海外提携校の多くは、「EQUIS」の認証を受けています。

立教大学経営学部では、世界的にトップレベルのメンバー校との提携や情報交換を通して、本学の掲げるミッションの実現へ向けて、さらにすぐれた経営学の教育と研究を目指します。

受験雑誌『蛍雪時代』(旺文社)9月号特集「大学の授業はオモシロイ!」に本学部BL0(基礎演習)の記事が、教員(BLP主査・日向野幹也とBBL主査・松本茂主査)のインタビューとともに、掲載されました(p.84-85)。

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 7月7日、経営学部3年生28名が履修する、BL4プロジェクトの本選が行われました。BL4はBLPの最終科目にあたる科目であり、これまでのBLPや学部科目で学んださまざまな要素が多面的に必要とされます。今期のBL4では、「新規事業の立案」をテーマに、7カンパニー(グループ)に分かれたワークとして約1ヵ月半、プロジェクトを進めてまいりました。
 本選当日は、審査員に吉田様(JAFCO、 ベンチャーキャピタリスト)、藤間様 (中小企業診断士)、坂田様 (株式会社サンテプラス、 起業家)の3名をお迎えし、質疑から提案、内容審査が行われました。
 前週のクラス内予選を突破した本選出場の4カンパニーは、普段よりもやや緊張した面持ちながら、実に堂々と、練り上げたプランをプレゼン。審査員の皆様からもそれぞれ非常に高い評価をいただきました。最終審査にて以下の提案が、優勝、準優勝となりました。
★優勝:カンパニー「 55School!!」 
    「受験生の心のオアシス(高校生向け大学受験ナビビジネス)」
★準優勝:カンパニー名「CoolSpot」 
    「募金ロッカー(学内向け募金ロッカーシステム)」
 これでBL4科目としての成果は終了となりますが、また今後、この書き上げた事業プランをベースに、有志にて、外部のプランコンテストへの応募なども検討されており、今後ますますの彼らの活躍が期待されます。

BL4担当教員 津吹達也

電通育英会のIKUEI NEWS第46号に紹介されました。日向野BLP主査とSA松岡洋佑君のインタビュー記事が載っています(p.11-12)

pdf版のダウンロードはこちらからどうぞ。

09BL0本選レポート

学生レポーター経営学科2年蟹江静香

 6月30日、学部1年生必修でBLPの根本となる基礎演習(BL0)の本選がタッカーホールで行われました。5月19日のキックオフから企画提案プロジェクトを進め、4,5人からなる全80チームのうちクラス内予選を勝ち抜いた上位6チームが、学部生全員とテーマ出題者のゲストの前でプレゼンテーションを行いました。今回はグリーンホールディングス株式会社代表取締役社長・小山龍介様と松竹芸能株式会社タレント開発室長・野崎亮介様をゲストに迎え、「松竹芸能のお笑いスクールを使った新ビジネス提案」について議論してきました。

ゲストのお二方に審査をして頂き、優勝として選ばれたチームは外国人留学生をターゲットに日本語学校と提携しお笑いスクールを展開するという企画。その他にもユーモアある教師育成やインターネット通信学習など、学生独特の視点からの新たな発想と共に現実味あふれる提案が発表され、ゲストのお二人も感心しながら審査してくださいました。またその発表がさらに良くなるためのアドバイスを含めた講評を聞けたほか、今回の本選で初めてクリッカーが導入され、見ている学生も審査に参加できたので、実際のビジネスにおける論点に気づける良い経験となったことでしょう。

プロジェクトキックオフまでの授業で様々なビジネスツールを学び、それを活かしながら企画を深めてプレゼンテーションまで進めてきました。プロジェクト自体は終わりましたが、これから行われるフィードバックで自分やチームのメンバーを互いに評価し振り返ることで、今後リーダーシップや他の専門科目の授業をも学ぶ意欲につながるでしょう。

以下、優勝した松本クラス1班浦野紗恵梨さんの手記です。

「今回、BLのプロジェクトで優勝できて本当によかったと思います。大学に入って初めての長期のプロジェクトで、キックオフしても全然話もまとまらず本当に形にしてプレゼンできるのか、という不安ばかりでしたが、チームの方針が定まってからは、それぞれの役目をよく理解し、分担してプレゼンの準備を進めることができたので優勝という結果に繋がったのだと思います。また、松本先生とSAの服部さんからの厳しい中にも優しさのあるアドバイスがあったおかげでもあると思います。このプレゼンで優勝できて、いいスタートが切れたと思います。この流れで4年間頑張っていきたいです。 」

以下は本選に出場した全6チームのプレゼンテーション(1)-(6)と講評・表彰の映像(7)です。

全私学新聞7月13日号(p.7)に、囲み記事でかなり詳細に、6月30日のBL0プロジェクト成果発表会本選の模様とBLPのことが報道されました。

理学部とBLPの合同授業の可能性を探るために、7月14日、理学部の先生方9名が、BL0の授業(日向野クラス)を視察されました。この授業は6月30日までのプロジェクト成果発表会を終えて、2週に渡ってチーム単位・クラス単位で綿密な振り返りを行ってリーダーシップについての学びを促すセッションです。

理学部物理学科の栗田和好教授は次のようなメッセージを寄せてくださいました。

 「卒業後、社会に出て行く学生にとって、学問を通して自己の能力を鍛えるとともに、社会性を身につけることが非常に大切だと感じております。ところが理学部のカリキュラムにおいては、他者との関わりの中で自分の役割を見出したり、自分の内面を客観的に省察する機会を作るのは至難の技です。その意味で日向野先生が主導されているBLPでは、それを専門のテーマとして正面切って授業に組み込まれていることに強い興味と羨望の念を抱いておりました。
 今回、先生のお招きでBL0の最後の授業を参観させていただきましたが、1年生の学生がほぼ全員、生き生きとグループディスカッションに参加する姿を目にして新鮮な感動を覚えました。また、最後のまとめでは各自が1分間の口頭発表をしましたが、物おじせずしっかりと自分の意見を説明している姿は大変立派でした。
 理学部の学生がそのような場で同じ様に自分の意見が述べられるか、心もとなく思いますが、それはただ単にそのようなチャンスを与えられていないからだと信じます。今後、経営学部生と理学部生のコラボレーションが実現し、相乗効果でより重要な気づきと発展が生まれることを心から期待すると共に楽しみにしております。
 日向野先生、どうも有り難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。」

立教大学コオプ教育・インターンシップオフィスの定期刊行物『コオプ--社会と大学の協同教育』6月号に「わが学部のキャリア教育」として日向野BLP主査のインタビュー記事が掲載されました。(p.6-7)

ダウンロードはこちらからどうぞ。

7月4日付け教育家庭新聞に、経営学部BL0の今年度プロジェクト「松竹芸能に対して新スクール事業を提案」の記事が掲載されました。これは6月30日に行われた、タッカーホールでのプロジェクト成果発表会本選を取材して書かれた記事です。

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7月半ば、経営学部は深い悲しみに包まれました。経営学部の教育の柱の一つであるビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)で昨年から助教として活躍されていた元山年弘先生が7月15日に亡くなられ、そのご葬儀が終わったばかりの19日に、今度は松坂あき政先生(あき=日へんに章)が亡くなられました。

松坂さんは、経営学部の設立時から、リーダーシップ教育を始め様々なアドバイスをくださいました。経営学部の設立準備室が、各方面のリーダーの方がたをお招きして"Leadership Live"と称する勉強会を開催することになったときの第1回目の講師が、当時、日本ストライカーで、人事・総務を担当する常務取締役をしておられた松坂さんでした。

ビジネスがグローバル化する中でのリーダーシップの重要性を、経営者としても、また人事、特に人材開発のプロフェッショナルとしてもよく痛感されておられたからです。長い経験に裏打ちされた見識をもとに、BLPの構想の具体化でも多くの貴重なアドバイスをくださっただけでなく、講師としてリーダーシップ教育の実践でも貢献されました。さらに、経営学部第1期生の就職活動を支援する学部の取組にあたっても助言と紹介をくださいました。松坂さんのご貢献に感謝し、ご冥福をお祈りいたします。(立教大学経営学部長・教授 白石典義

松坂さんと小生とのご縁は四半世紀前まで遡ります。海外の大学院を出て日本で就職活動を始めた小生がIBMに応募したとき、松坂さんは一次面接の面接官でした。1985年の初夏のことです。同年秋にIBMへ入社し、日本を含むアジア・太平洋各地のIBMを統括するAsia Pacific Group HQ(アジア太平洋グループ本部)の人事部門に配属され、そこで最初の上司として、半人前以下の社会人一年生だった小生に、辛抱強く仕事の仕方、そして社会人の基礎を教えていただきました。「自分は人事に向いていない、大学院で学んだ社会科学の知識をすぐに使える仕事がしたい」というわがままな希望もまともに聞き入れていただき、2年経ったところで、日本アイ・ビー・エムの調査部門へ異動することになりました。

それ以降は、2005年に小生が立教大学へ奉職し、松坂さんに経営学部の開設準備でアドバイスをいただくまで、一緒に仕事をすることはありませんでした。小生が社内留学でアメリカの大学院へ留学していた90年代の初めに、松坂さんからIBMを退職したという連絡をいただいたからです。しかしその後も松坂さんとのご縁は続き、人生や仕事のことで、折に触れてアドバイスを頂いていました。企業組織の中では、多くの上司や同僚、部下とともに仕事をしますが、ここまで長くお付き合いをするとは、25年前の入社時には思っても見ませんでした。松坂さんは小生にとって、まさしく「メンター」です。

実は、松坂さんを追悼する文章をどのように書けばよいかと考えあぐねたのですが、7月20日にイグナチオ教会で行われたお通夜のとき、松坂さんにとってのメンターであるヨゼフ・ピタウ大司教(上智大学名誉教授、元学長で、後にバチカンの教育庁長官をされました)が述べられた、簡潔かつ本質をついた追悼の辞を越えるものはできないと諦め、それをここにご紹介します。ピタウ先生は、松坂さんの人となりの本質を、「愛に満ちた家庭人」、「平和の架け橋たらんと具体的な実践をする国際人」、そしてその両方を支える「キリスト者の信仰」の3点にあると紹介されました。松坂さんのことをご存知の方は、すぐに納得されると思います。小生も、ピタウ師は松坂さんの本質を良く見ておられたと唸ってしまいました。と同時に、松坂さんはメンターとしてのピタウ先生から、この3つを受け継ごうとしておられたのかもしれない、またそのような人生や世界に対する自分の考えを、教育を通して次の世代を担う若者たちに示しておられたのではないか、とも考えました。

松坂さんからは、そのピタウ先生を"Leadership Live"に招いてはどうか、というアドバイスを頂き、9回目のセッションに来ていただくことができました。そこで我々は、ピタウ先生から、「キリスト教の伝統の上に立つ立教大学にとって、経営学部を開設し、経営学教育を行うとは、どういうことなのか」という本質的な問いを投げかけて頂くことになります。この問いは、経営学の戦略論で教える、ミッションに基づく戦略の構築、という重要なポイントですが、我々、立教大学経営学部の教員にとって、永遠に追求し続けなくてはならない宿題でもあります。今思うと松坂さんは、開設準備の日々の仕事に忙しく、このような本質的な問題を我々が少し疎かにしていたことに気付いて、ピタウ先生にお話をしていただくことを提案されたのかもしれません。

その意味でも松坂さんは、経営学部をほんとうに「立教らしい」学部として立ち上げようという我々のこころざしの根幹の部分を一緒に作ってくれた恩人であり同士だと、改めて痛感させられます。立教大学の守護聖人でもある聖パウロの生涯に自分の人生と重なる部分を見つけ、大学生のときにキリスト教の洗礼を受ける際「パウロ」を自分の守護聖人に選んだ松坂さんには、これからも我々が道に迷い、方向を失いかけたとき、見守り、示唆を与えていただけると信じています。(立教大学経営学部教授・尾崎俊哉


「齋藤さん、ちょっと・・・」

松坂さんはオフィスで何か頼みたいことがあるときに、よくそんなふうに私を役員室に呼んだものでした。

松坂さんとは、99年の外資系医療機器の日本法人の立ち上げの半年ほど前からご一緒しました。以来、2008年に松坂さんがビジネスの現場から退かれるまで、同社の人事部門において足掛け10年ほど仕事をさせていただいたことになります。

「齋藤さん、ちょっと・・・」

ある時、いつもと同じように呼ばれました。当事、松坂さんは現場の第一線からは退かれ顧問に就いていました。私もまた、他社の役員となっていましたが、ちょっと余裕があったので、助っ人として同社の人事の仕事を手伝っていたときのことです。

今度はどんなリクエストかと思ったら、当事、松坂さんがアドバイザーとして関わっておられた立教大学経営学部の設立に関することでした。BLPというユニークな講座について、どういう方向で進めていったらよいかをテーマに、二人でずいぶん長いことディスカッションしました。

思えば、そうやって二人で難局を乗り越えたことが何度かありました。会社設立のときも、あるいは部内の管理職社員が相次いで辞めていってしまったときも・・・

どんなときでも決してグチをこぼしたり、人のことを悪く言ったりなどしない方でした。

社長からは常に全幅の信頼を受け、社員からは、その誠実で天真爛漫な人柄で大いに慕われていました。失ってみてあらためてその人の偉大さがわかる・・・まさにそういう方だったのではないでしょうか。

私にとっても、職場において最も長く、そばにおられた方で、今はあたかも苦楽をともにした「戦友」(上官と部下かもしれませんが)をなくしたような思いでいます。

「齋藤さん、ちょっと・・・」

はい、最後のご依頼お引き受けしました。

残された我々教員一同、これからもBLPを最高のプログラムに、そして立教大学経営学部を東洋随一の経営学部にすることを目指し、全魂を傾けて参ります。どうか安心して見守っていて下さい。(立教大学経営学部兼任講師(BLP担当)、日本ストライカー・ホールディング株式会社勤務・齋藤和彦

松坂さんは2008年度春学期のBL4の授業の途中から療養に専念されました。この映像は同年夏に当時のSA加藤走君が松坂さんのご自宅にうかがって撮影した受講生へのビデオメッセージで、ご遺族のご快諾を得てここに掲載しています。お話はBLP全体から、経営学部生が社会に出るときのことにまで及んでいます。


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» 追悼メッセージをこちらからお寄せ下さい。

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経営学部助教の元山年弘氏は、膝の骨折の療養中、肺血栓塞栓症を併発して、2009年7月15日亡くなりました。享年33歳の若さでした。6月末に学会から賞を受けるなど新進気鋭の元山氏は、経営学部に貢献するところ極めて大でした。

元山氏は2008年3月に神戸大学大学院後期博士課程を修了し博士号を授与され、経営学部に助教として着任しました。着任早々、文科省教育GPの申請作業に従事され元山氏の貢献により同年夏には経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)がめでたく教育GPに選定されました。この選定は同プログラムをますます発展させました。次に元山氏はBLP各科目の教材更新に注力されました。例えば、ここ一年間でBLPの各クラスで用いる共通スライドが著しく改善されたことは多くの人の一致して認めるところです。

元山氏は研究面でも着実な成果をあげられ、今年度6月末には研究論文「管理職への移行における諸問題」で日本経営教育学会山城賞奨励賞を受賞しました

また、元山氏の愉快なお人柄は教員だけでなく学生にも好かれ、元山研究室は授業時間外も面談に訪れる学生が絶えませんでした。

経営学部教授会は紀要『立教ビジネスレビュー』次号を元山氏追悼号とすることを決定致しました。経営学部と立教大学にとって元山氏を失ったことははかりしれない打撃ですが、元山氏のこれまでの貢献に感謝し、ご冥福をお祈りいたします。(経営学部教授・BLP主査 日向野幹也



元山さんと初めてお会いしたのは昨年の秋でした。私より一年早く立教大学の助教として勤務されていた元山さんは、今春から助教として働くことになった私に、早くから多くのアドバイスを下さいました。BLPのこと、立教大学のこと、研究者としての過ごし方など、多方面にわたってアドバイスを下さいました。極めて合理的な考え方をする元山さんと話をしていると刺激も多く、会うたびに身が引き締まる思いがしました。たまに研究室を訪れると、いつでも快く相談相手や話し相手をして下さいましたが、元山さんの趣味や休日の過ごし方などプライベートなことに話が及ぶとあまり語ろうとはして下さいませんでした。そんな少々ひねくれたところも、時間がたてば分かり合えるだろうと思っていたのですが、舞い込んできたのは突然の悲報でした。あまりに予測を超えた事態に、まだ現実のこととして受け入れることができていない状況です。

まだ教えて頂きたいこともたくさんありました。話したいこともありました。最近は何かをする度に、元山さんがいたらこう言うだろう、こうするだろうと考えてしまいます。こうして追悼文を書いている今も、「しょうもないこと書くな」などと言われてしまいそうです。まだ元山さんに褒めてもらったことはなかった気がします。いつか褒めてもらえるように、私自身、そしてBLP、経営学部も成長していけたらと思います。どうぞ見守っていて下さい。

最後になりましたが、元山さんへ心から哀悼の意を表するとともに、安らかにお眠りになられますよう心からお祈り申し上げます。(経営学部助教 三木朋乃


元山さんと初めてお会いしたのは昨年9月のMBTI(Myers Briggs Type Indicator)というユングの性格タイプ論に関する研修での席上でした。元山さんと一緒のグループとなり、皆で自己紹介し合ったり、ワークショップで一緒に討議をしたり、ロールプレイをしたり、和気会い合いとした雰囲気の中で親しくなっていきました。私は比較的、研修では、はしゃぐタイプですが、元山さんは最初お会いした時には、どちらかと言うと物静かな印象をもちました。しかし、だんだん研修で日が経つにつれて実は良く場を観察しておられ、私のように無駄口は叩きませんが、肝腎な時に皆の気づきを促すような鋭い的確な発言をされる方だなと感じました。どちらかと言うと黒子役ですが、実は知らない間に皆をリードして行く様子を見ていて、元山さんこそ真の意味でのファシリテーターだと感じました。私はMBTIの試験は一回目は準備不足もあり合格できなかったのですが、元山さんは一回目でしかもかなりの高得点で合格され、さすが大学の先生だと感心しました。私は元山先生の推薦で日向野先生にご紹介いただき、今年の4月からBL2の授業を受け持たせてもらっています。昨年の12月、参考のために元山さんの授業を2回ほど見せていただきました。MBTIの研修の時と同じく情熱的というよりは、むしろ淡々と授業を進められますが要所要所で的確な言葉でリードされている姿が目に焼き付いています。授業のあと学生に囲まれて質問されていましたが次の授業が迫っているのにも関わらず学生に対して熱心に答えておられました。4月から授業が始まり授業に関する相談のため研究室を訪れるといつでも快く熱心にお答えいただきました。後期のBL3-bの授業は元山さんと一緒に担当させていただく予定になっていましたが元山さんの突然の悲報で、私1人でやることになりました。元山さんから良い授業だったと誉めてもらえるような成果の上がる授業をすることが元山さんへの恩返しになるのかなと思っています。(経営学部兼任講師・BLP担当 太田哲二

元山先生と私は、共に2008年の春、元山先生は立大BLPの教員として着任、私は当時、BL4の提案企業の担当として、立大の門をくぐりBL4のクラスでお会いしました。年齢も近かった我々は話題もことかかず、BLPのクラスをともに運営していくうち、より意気投合していくようになりました。「もっと面白いBLPにして、立教をいい学校にしようよ」などとたわいもなく会話をしていました。ちょうど昨年の末、元山先生から今期BLP、BL4についての構想を持ちかけられたときも、まさにそのような感じで、不安よりも、何かまた面白いことが始まるわくわくした感覚を覚えたことを今でも思い出します。

そんな一見淡々とした冷めた風で、実は熱いハートの元山先生の思いが形となって走り出した、今期のBLPクラスでは、そんな手ごたえを毎回感じていました。毎週講義のある火曜日がくるのが、いつしか互いに楽しみとなり、クラス後にBLPルームで打ち合わせをしていたときの楽しい雰囲気は、まさに立教大学における「ベンチャースピリット」でした。

あまりにも突然の今回の訃報について、今はまだ私も冷静にきちんと受け止めることができておりません。まだまだこれから後期も、来年も、やってみたいことがたくさんあったかと思います。我々にとっては、元山先生の志を継ぎ、これからの立教をつくっていく事が恩返しになるのではと思っています。でもいつかまたどこかで、ふっと現れ、共に面白い仕事ができるような、未だにそう思わずにはいられません。

元山先生のご逝去を悼み、ご冥福をお祈りいたします。

「会者定離 ありとはかねて聞きしかど昨日、今日とは思わざりけり」 (経営学部兼任講師・BLP担当 津吹達也


I first met Motoyama-san when I was shown my office in late March this year, upon joining the COB at Rikkyo. My concerns over the inconvenience of sharing an office soon disappeared and in no time at all I was wondering what I would have done without Motoyama-san as an officemate. Having arrived in Tokyo and at Rikkyo one year earlier than I, he knew what it was like to get used to a new place, and subsequently helped me not only to negotiate a web of new rules and procedures, but gave me feedback on my class (that somehow he had managed to obtain through student channels) and introduced me to some decent restaurants around Rikkyo. Though we rarely got the chance to share a meal together - despite both working late - it was on one of these occasions that Motoyama-san tragically tripped and hurt his knee, which would be the last time I saw him at Rikkyo, and the last time he saw me.

What struck me about Motoyama-san was his dedication to teaching and the passion he had for delivering quality education to students. He would often return to the office sometimes an hour after the BL4 class was scheduled to finish saying 「うちのクラス、熱いやん」. Students would often come to consult him on various issues, after which he would always apologise to me for the disruption. Over the space of just a few short months, I found his attitude to teaching was nothing short of infectious, and for a new academic such as myself, he was the best colleague and officemate I could ask for.

If only we could have had the chance to implement some of the new ideas for 2010 we had discussed enthusiastically together. Even now embracing the truth seems more surreal than imagining he might open the office door and walk in with his standard 「まいど〜」. Yet this is not to be, and though I have lost a friend I was just getting to know, he has inspired in me a passion that I hope to keep burning. (立教大学経営学部・助教 Adam Johns

(2008年度BL0元山クラス、2008年7月15日撮影)



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BLP通信第三号a.pdf

経営学部・元山年弘助教が、研究論文「管理職への移行における諸問題」で日本経営教育学会山城賞奨励賞を受賞しました。

日本経営教育学会は、創立者である故・山城章氏の「実・学一体の実践経営学」と理念に基づき、有能な経営者・管理者を育成するための経営教育を研究・実践する学会として活動しています。日本経営教育学会における研究活動の対象は、企業および非営利組織一般のマネジメント研究にあります。 マネジメントに関するアカデミックな原理研究と実務的経験との交流を通じて「新たな知の創造」と「有能な人材育成」を図ることが学会の使命です。
日本経営教育学会公式ウェブサイトより)

山城賞奨励賞は若手研究者(35歳以下)を対象としたもので、2007年に創設されましたが、これまで該当者がおらず、元山助教が第1号の受賞者です。


■受賞の言葉:元山 年弘助教(経営学部経営学科)
この度は日本経営教育学会山城賞奨励賞というたいへん栄誉ある賞を賜り光栄に存じます。審査にあたられた諸先生方や、小生の指導教授である神戸大学の金井壽宏先生をはじめ、これまで小生を支えてくださったすべての方々に心からお礼申し上げます。
今回の受賞対象となった論文は、新任管理者のキャリア移行や職務適応プロセスに関する研究の一部をまとめたものです。大学院修士課程在学時からこのテーマに取り組んでまいりましたので、このたび山城賞奨励賞の受賞という形で皆さまに評価いただいたことは小生にとって大いに励みになりました。これからもより一層、研究・教育に精進してまいる所存です。

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オレゴン大学名誉教授のSteers博士をお招きして、国際会議、公開授業、COB教員との意見交換会が実施されました。Steers博士は、全世界的な規模を誇り、マネジメント関連の学会の中では最も影響力が強いアメリカ経営学会(The Academy of Management)の会長も経験されており、『Motivation and Work Behavior』や『Management Across Cultures: Challenges and Strategies』を始め、数多くのモチベーションや異文化マネジメント関連の書籍を執筆されている著名な研究者で、学術界のみならず、米国の実務界にも大きな影響力を持つ方です。いずれのイベントも、学生にとっても教員にとっても、非常に有意義なものとなりました。

1 国際会議
「Globalization, Challenges for Managers, and Calls for Leadership」という統一テーマで、2日間にわたって国際会議が開かれました。この国際会議は、大きく2つのパートに分かれています。1つは、国際シンポジウムで、もう1つは、国際ワークショップです。なお、下記の国際シンポジウムおよび国際ワークショップでの研究成果は、COBの学術誌である『立教ビジネスレビュー』の第3号で特集される予定です。

1-1 国際シンポジウム
グローバル・マネジメントに関わる最先端の学術的な知見を、広く一般の人たちにも理解・活用してもらうことを目的として、6月12日(金)の17:00〜19:00に、8号館で実施されました。シンポジウムのテーマは「Global Managers, Global Minds」で、グローバル時代に活躍するためにどのようなリーダーやマネージャーが必要となるのか、また、そのようなリーダーやマネージャーを育成するためにどのようなマネジメントが必要となるのかについての議論が行われました。
当日は、一般の方、研究者、COB学生を含めて170名もの人たちが参加しました。回収されたアンケートのすべてに「グローバル化の中での、マネージャーが取り組むべき問題がわかった気がしました・・・」(会社員)とか、「Global Managerについて、新たな考えを得ることができました・・・」(COB学生)などといった肯定的な評価が書かれており、参加者から高い評価を受けたことが伺われます。

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1-2 国際ワークショップ
世界各国の研究者から受けた申し込みの中で、厳選された9カ国27名の研究者による研究報告会が、6月13日(土)10:00〜15:30に行われました。報告者も含めて40名を超える研究者が参加しました。報告された内容は、どれも学術的な水準が高いものばかりで、経営学の最先端の研究に関して、活発な議論が行われました。

2.公開授業
Steers博士による学生向けの公開授業が6月18日(木)18:10〜19:30に実施され、COBの学生92名が参加しました。授業のテーマは、「One Globe, Many Worlds: The challenges of managing across cultures」で、異文化マネジメントにおける課題とその克服方法についての講義が行われました。授業は、具体的な事例が多く含まれており、非常に興味深く、また、わかりやすいものでした。また、授業は、質疑応答も含めてすべて英語で行われました。COBの学生の多くは、国際経営学科の学生はもちろんのこと、経営学科の学生も、授業内容をほとんど理解できたようで、講義後に積極的な質疑応答が行われました。

3.COB教員との意見交換会
Steers博士に加えて、サンノゼ州立大学教授のOsland博士をお迎えして、教育および研究をテーマに、COB教員との意見交換会が6月17日(水)に実施されました。この意見交換会は、1時間半にわたって実施されたのですが、特にグローバル・リーダーシップを発揮するためには何が必要となるのか、また、そのようなリーダーシップを育成するために、大学教育において何が必要となるのか、についての議論が白熱しすぎて、時間が足らなくなってしまいました。参加者のほとんどが、今後も、定期的にこのような意見交換会を実施したいと感じたようでした。

(経営学部教授 石川淳)

BLP全体の科目布置解説とBL3-Cの映像を追加しました。さらに、7月以降の授業の映像を追加して秋から冬に2009bを作成する予定です。

下記からダウンロードしてご覧ください。

BLP通信2号.pdf

今年度のBL0(基礎演習)では、ウェルカムキャンプに引き続いて、5月19日、小山龍介さんをクライアントとして「松竹芸能に新しいスクールビジネスを提案してください」という課題をいただきました。これから6月30日まで、各クラス各班でこの課題を解決するプロジェクトに取り組んでいきます。小山さんの講演と質疑応答の動画をお届けします(全5本で、4の途中から質疑応答です)。

例年のように、デュケイン大学MBA課程の学生が立教大学を訪れて経営学部教員による英語での集中講義(Japanese Business, Economy, and Challenges of Sustainability intensive course)を受けました。授業の一環として、5月14日、パナソニックのコーポレートR&D戦略室を訪れ、二酸化炭素ゼロ・モデルホームを見学し、星五郎氏から説明を受けディスカッションを行いました。星氏はBLP講師も兼任された方です。

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前の稿でご紹介した本年度ウェルカムキャンプでの先輩体験談で、BLPとBBLについて説明しています。

2009年度 ウェルカムキャンプ

学生リポーター(経営学科3年・成田 遥)記

今年も新入生を対象にしたウェルカムキャンプが4月6、7日に横浜パシフィコで行われました。このキャンプは経営学部が誕生してから4年連続で開催されており、学部の特色のひとつとして定着しています。キャンプ初日には学部の特徴(BLP・BBL)の説明や学部長からの挨拶や2日目に行われるプロジェクトのテーマ発表が行われるキックオフが、そして2日目は各クラスに分かれてグループプロジェクトが行われました。新入生は4、5人1グループになり、2名のゲスト(株式会社ビジネスプラグイン代表取締役・小山龍介様、株式会社ソリッドアライアンス代表取締役・河原邦博様)から出題されたテーマ『身近な道具に笑いを組み合わせて、新商品を』について議論を深めました。16クラス、全90グループから予選を突破した8グループはキャンプを締めくくるコンテストに出場し、学部生全員の前でプレゼンテーションをしました。本物の手のような温もりのあるドアノブや唇の形をしたリップクリームなどユニークな商品が提案され、審査員の小山氏、河原氏をはじめ教授陣も大変感心していました。フレッシュな新入生がこれからBLPでどのように成長していくのか楽しみになるキャンプとなりました。次のコンテストもレポートしたいと思います。

以下は、今年度ウェルカムキャンプ詳細を企画・運営した3年松岡洋佑の手記です。

今回の09年度ウェルカムキャンプでは、新2年生のSA15名と新3年生の有志20名により企画運営を行いました。昨年までは手探りの状況の中で新たな試みを行ってきたウェルカムキャンプですが、本年度はそれらの経験を活かし、2月上旬から学生でミーティングを行い、教員の方々、ゲストの方々並びにJTBの方々とも連携して当日の流れを作ってきました。

初日に行ったアイスブレーキングゲームは新2年生のオリジナルアイデアで大変好評でしたし、二日目のプロジェクトでも、実際の企業家の方々から頂いたお題を楽しく取り組んでいただけたのではないでしょうか。

今回の統括を通して、私個人の目標として達成したかったことは、「新入生に楽しんでもらうこと」と「運営SAと教員の方々の一体感」でした。そしてその目標は合格点を達成できたように思えます。同時に、多くのことに気づき、感謝することができました。
「新入生に楽しんでもらうこと」では、自分たちが参加者として参加した過去を経験として活かし、いかに期待の持てるキャンプとなるかを考えることが、結果として充実したキャンプへ繋がりました。

「運営SAと教員の方々の一体感」では、早い段階からミーティングを行い、各教員の方々にご協力いただけたことでより経営学部としての一体感を表現できましたし、今後の学生と教員との垣根を以前より少し超えられたのではないかと感じます。

同時に、以上のような結果を得られたということは、すなわち新入生にとっての経営学部がキャンプ以上のものであることを約束したということでもあります。そのことを受け止め、3年生の私自身を含め、学部生、教員の方々と今後も三位一体となって今後ますます学部を盛り上げていかねばならないと思います。

今回、ご協力くださった白石学部長、担当教員の方々、SA・有志の皆さん、そしてキャンプを盛り上げてくれた1年生の皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

いよいよ09年度もスタートです。楽しく、そして大きく成長できる1年にしていきましょう。

2008年3月7日に、BLPの第一回外部評価委員会が開催されました。BLPが文科省の教育GP対象取組に選定されてからまだ半年しか経過していませんが、BLP自体は2006年の経営学部開設時からスタートしていますので、既にまる三年間の開講実績があり、外部評価をいただいて、それを参考にいっそうの改善に努めたいと考えた次第です。

2008年度外部評価委員は

高橋秀明慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
二子石謙輔セブン銀行取締役

のお二人です。

あいにく当日の会場の写真はありませんが、議事録全文に当日使用したスライドを埋め込んだファイルを用意しましたので、ご覧ください。

08BLP外部評価委員会.pdf

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昨年度BL1で行われた「ピクミープロジェクト」の総合優勝班が3月10日にクライアントである株式会社ECナビ様を訪問しました。

総合優勝班が提案した『漫画によるプロモーション』がピクミー×フリーペーパーallegeという形で実現することになりました。具体的にはフリーペーパー『allege』に漫画形式のピクミーの広告を掲載するというもので、3月10日はピクミーのイラストレーターさんが今回のために作成した漫画をECナビ石田様と優勝班、そしてallege編集部が確認するという作業が行われました。

優勝班はイラストレーターさん手書きの漫画を見て大変感動していました。というのも、BLPの授業では様々なプロジェクトが行われていますが、今回のように実現まで至ることはなかなか難しいのが現状です。そういった中、提案を現実にすることが出来たのは優勝班の努力、ECナビ様のお力、そしてallege編集部や先生方のご協力あってのことではないでしょうか。

08年度BL1「ピクミープロジェクト」の結果が形となった『allege vol.3』は4月13日から立教大学を中心に全国で配布される予定です。ぜひご覧になってください。(経営学部3年、成田遥記)

↓写真左よりECナビ石田素子様、allege編集部鈴木幸(社会学部3年)・同宮川涼(社会学部3年)・同関晴樹(経済学部2年、提案プロジェクト優勝班中屋有貴(経営学部2年)、ECナビ野村清香様。
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2008年度春学期に行われた基礎演習(リーダーシップ入門、BL0)の教室風景を素材にして、BLPの紹介ビデオ2008年度版を作りました。4月6?7日(パシフィコ横浜)で予定されている新入生ウェルカムキャンプは、この基礎演習(BL0)のキックオフにもなっています。

なお、ここでは基礎演習はBLPの最初の科目(BL0)としてとりあげていますが、経営学部では経営学科・国際経営学科の両方の一年生全員が、両学科混成の少人数クラスで最初に受講する科目で、経営学科生にとっては秋からのBL1など、国際経営学科生にとっては海外EAPやEAP1など、グループワークの多いBLP/BBLの諸科目につながる導入も兼ねています。

つまり経営学科生は

ウェルカムキャンプ→基礎演習(BL0)→BL1→BL2・・・

国際経営学科生は

ウェルカムキャンプ→基礎演習(BL0)→海外EAP→EAP1・・

と繋がっていきます。


(↑10分*8本の動画のプレイリストにリンクしています。最初の1本が企業での特別プレゼンで、あとの7本は学内での予選・本選の様子です)


学生リポーター(経営学科二年・成田 遥)記


BLPで経営学部1年生を対象に行われる「BL1」の授業では、株式会社ECナビ様にクライアントになっていただいて『ピクミープロジェクト』を行いました。

10月27日に株式会社ECナビより石田素子様を立教大学にお迎えして、「不思議なピクミー」についての詳細をお話していただき、不思議なピクミーのプロモーション方法を提案するプロジェクトがスタートしました。7クラス、約70チーム(1チーム3、4人)の中から予選を勝ち抜いた7チームが12月8日にタッカーホールで行われた本選に出場しました。

本選で優勝、準優勝に輝いた以下の2チームの他に、パワーポイントでの書類審査を突破した2チームの計4チームは、提案内容をさらに磨いて、1月6日に株式会社ECナビを訪問し、宇佐美進典代表取締役をはじめとする社員の皆様の前でプレゼンテーションを行いました。

各チーム緊張した様子でしたが、植林計画の取り組み、大手デパートとの提供、ターゲットを主婦に絞った新しい試み、そして漫画とのコラボレーションなどの提案を行いました。提案後には宇佐美代表よりこの日改めての審査の結果、優勝チームの発表と各チームへの講評をしていただきました。実際にビジネスをしている方からの講評はどれも新鮮で、今後のプロジェクト活動や将来企業に就職した際にためになる貴重なものでした。

総合優勝:元山クラス8班『漫画によるプロモーション』

以下は総合優勝チーム手記です。

「私たち元山クラス8班は事前に行われたタッカーホールでの本選では思ったようにプレゼンが出来ず、大変悔しい思いをしました。しかし、ワイルドカードという形でECナビの皆様のへのプレゼンテーションの機会を頂き優勝する事が出来たので、大変嬉しく思っています。
 ワイルドカードに選ばれてからはECナビや先生・SAから頂いたフィードバックのもと、本選での反省をふまえてプレゼンをより現実的で穴のない企画に改善し、プレゼンの練習にも力を入れました。それらのことが今回の結果に結びついたと思います。
 BL1の授業は企画の発案からプレゼンまでの全てをグループのメンバーで行うため、時にはメンバーの足並みがそろわなかったり解決出来ない問題があったり決して楽しいことばかりではありませんでしたが、文字と向き合うのではなく人と向き合うグループワークの楽しさを味わう事が出来ました。このように「考えながら」「悩みながら」グループワークを行う事こそが、将来私たちが社会に出て企業で働く際に生きてくると思うので大学からこのような機会を与えていただき大変感謝しています。また、ECナビの皆様の前でプレゼンさせていた際には、普段の授業などでは指摘されない、企業人の視点からの質問をいただき、企業活動の本質的な側面を学びとても勉強になりました。今回の経験を通して、今の私達の企画はまだアイディアにすぎないもので、企業でも通用するような企画を作るためにはもっと広く深いところまで考えた実現性のある企画でなければならないと感じたので、これからのBLの授業を通して更に多くの事を学び、自分たちを成長させていきたいと思っています。
 ECナビの皆様、お世話になった先生・SAや周りの方々、本当にありがとうございました。」

(経営学科1年中屋有貴、長友大樹、渋谷彩)


(↑クリックで拡大します)

BLPからの依頼で、学生団体・立教大学広告研究会がBLPのポスターを作ってくれました。モデルになっている5人の学生は、全員経営学部生(経営学科3名、国際経営学科2名)で、BLPに熱心に参加しています。このポスターは学外の催しなどで実際に使われます。

「広告研究会委員長の宮田です。このポスターは、BLPによって成長した学生からの生の声を反映させることを意図して作成され、当会の他の2つの班とのコンペの結果、選んでいただいたものです。実は私もポスターに写っています。
 このようなポスターの制作を学生に任せていただけるのは経営学部ならではのことであり、貴重な機会を頂いて大変勉強になりました。先日の反省会でも、コンペ方式の改善提案を頂き、団体の運営を向上させる契機ともなりそうです。」(経営学科2年・宮田 翔)

学生リポーター(経営学科二年・成田 遥)記

 BLPで経営学部1年生を対象に行われる「BL1」の授業では、株式会社ECナビ様にクライアントになっていただいて『ピクミープロジェクト』を行いました。
 10月27日に株式会社ECナビより石田素子様を立教大学にお迎えして、「不思議なピクミー」についての詳細をお話していただき、不思議なピクミーのプロモーション方法を提案するプロジェクトがスタートしました。7クラス、約70チーム(1チーム3、4人)の中から予選を勝ち抜いた7チームが12月8日にタッカーホールで行われた本選に出場しました。本選で優勝、準優勝に輝いた以下の2チームの他に、パワーポイントでの書類審査を突破した2チームの計4チームは1月6日に株式会社ECナビを訪問し、宇佐美進典代表取締役をはじめとする社員の皆様の前でプレゼンテーションを行いました。

各チーム緊張した様子でしたが、植林計画の取り組み、大手デパートとの提供、ターゲットを主婦に絞った新しい試み、そして漫画とのコラボレーションなどの提案を行いました。提案後には宇佐美代表より優勝チームの発表と各チームへの講評をしていただきました。実際にビジネスをしている方からの講評はどれも新鮮で、今後のプロジェクト活動や将来企業に就職した際にためになる貴重なものでした。

優勝:元山クラス8班『漫画によるプロモーション』


以下は優勝チーム手記です。

「私たち元山クラス8班は事前に行われたタッカーホールでの本選では思ったようにプレゼンが出来ず、大変悔しい思いをしました。しかし、ワイルドカードという形でECナビの皆様のへのプレゼンテーションの機会を頂き優勝する事が出来たので、大変嬉しく思っています。
 ワイルドカードに選ばれてからはECナビや先生・SAから頂いたフィードバックのもと、本選での反省をふまえてプレゼンをより現実的で穴のない企画に改善し、プレゼンの練習にも力を入れました。それらのことが今回の結果に結びついたと思います。
 BL1の授業は企画の発案からプレゼンまでの全てをグループのメンバーで行うため、時にはメンバーの足並みがそろわなかったり解決出来ない問題があったり決して楽しいことばかりではありませんでしたが、文字と向き合うのではなく人と向き合うグループワークの楽しさを味わう事が出来ました。このように「考えながら」「悩みながら」グループワークを行う事こそが、将来私たちが社会に出て企業で働く際に生きてくると思うので大学からこのような機会を与えていただき大変感謝しています。また、ECナビの皆様の前でプレゼンさせていた際には、普段の授業などでは指摘されない、企業人の視点からの質問をいただき、企業活動の本質的な側面を学びとても勉強になりました。今回の経験を通して、今の私達の企画はまだアイディアにすぎないもので、企業でも通用するような企画を作るためにはもっと広く深いところまで考えた実現性のある企画でなければならないと感じたので、これからのBLの授業を通して更に多くの事を学び、自分たちを成長させていきたいと思っています。
 ECナビの皆様、お世話になった先生・SAや周りの方々、本当にありがとうございました。」

(経営学科1年中屋有貴、長友大樹、渋谷彩)

このたび経営学部ではYouTubeにチャンネルを開設し、経営学部のさまざまなイベントの動画をお届けすることにしました。第一回は、2008年4月に行われた新入生歓迎のための学部ウェルカムキャンプの動画です。4つのファイルに分かれています。2009年4月にも同じ場所でウェルカムキャンプを開き、新入生の皆さんをお待ちしています。

なお、2007年分についてはこちらの動画(QuickTime)をご覧ください。

オープニングとクラス別セッション

クラス代表によるコンテストセッション(前半)

クラス代表によるコンテストセッション(後半)

コンテストの結果発表と新入生インタビュー

12月1日発売『サンデー毎日』(毎日新聞社)の教育GP特集記事「志望校選びは教育GPを活用しろ!」(p.70-73)で、経営学部のBLPが日向野主査のメッセージとともに紹介されています。

教育GP選定を機に、BLP関係のイベントや教員・学生・協力企業の動向をお知らせする紙形式の「BLP通信」を創刊しました。このブログでも「BLP通信」のpdfファイルを載せていきます。

創刊号の主要内容は
・BL1とBL3の成果報告会開催予告\n・リーダーシップ開発ポートフォリオの制作開始
・09BL3に新方式
・新春文科省のポスターセッション参加予定\n・08年度BLP受講生インタビューの計画
・事務の新スタッフ着任
などです。

BLP通信創刊号のダウンロードはこちら

学生リポーター(経営学科二年・成田 遥)記

経営学部1年生を対象に行われる「基礎演習」の授業では、日本酪農乳業協会様にクライアントになっていただいて『牛乳消費促進プロジェクト』を行いました。
5月13日に日本酪農乳業協会の青沼専務を立教大学にお迎えして、牛乳の現状や提案に関してお話していただきプロジェクトがスタートしました。16クラス、約90チーム(1チーム4、5人)の中から予選を勝ち抜いた5チームが6月24日に行われた本選に出場しました。本選で優勝、準優勝に輝いた以下の2チームは、さらに9月17日に日本酪農乳業協会を訪問し、本田会長をはじめとする協会の皆様、業界関係各団体や報道関係の皆様の前でプレゼンテーションを行いました。

優勝:竹澤クラス5班『Set Up MILK MACHINES at Convenience Stores』
準優勝:元山クラス5班『食育による文化形成と長期的な牛乳消費拡大』

 また、優勝チームの提案先が株式会社セブン-イレブン・ジャパンであったことから、10月10日には清水秀雄客員教授(セブン-イレブン・ジャパン創業メンバー、元副会長)の前でもプレゼンテーションを行いました。


以下は優勝チームメンバーの「プロジェクトから得たこと」です。

「今回、私たち竹澤クラス5班はタッカーホールでの発表に加え、J-milkの本社の皆様の前での活動発表会、そしてセブンイレブン創業者の清水氏へのプレゼンと、学生には贅沢すぎるほど貴重な機会を与えていただきました。クラス内での発表を通しても、プレゼンの進行方法、話し方やプロジェクトそのものについても学ぶことは多く充実した期間でしたが、タッカーホールでの発表後のこれらの機会は、私たちにとってもう一度自分たちの企画について考えることのできる良いチャンスを与えてくれたと思います。当たり前のことながら、私たちよりも牛乳について専門的な知識をお持ちのJ-milkの方々のへの発表では、ミスのないようにとより詳しく牛乳やその他の製品に関して調べなおしたり、清水氏へのプレゼンテーションの際には、コンビニの経営者の方にも提案の趣旨が分かるよう工夫をしたりと、相手先に合わせた準備の大切さを知ることもできました。
 またこれらの発表の際には、勉強途中である学生の考えた提案であるにも関わらず、私たちの発表に真剣に耳を傾けてくださり、新しい可能性や考え方についても提案していただきました。このような皆様の姿を通しては、感動するとともに、どんな意見にも耳を傾ける姿勢が社会で活躍していくうえで何よりも大切なのだということも学ばせていただきました。
 立教の経営学部でしか経験することのできない貴重な機会をいただいたことに感謝するとともに、この経験で得たものを今後の活動に活かしていきたいと思います。」(国際経営学科1年 久保村眞祐)


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(追記)優勝班のプレゼンテーション(東京都中央区築地・日本酪農乳業協会にて、動画約5分間)

優勝班・準優勝班のプレゼンテーション・日本酪農乳業協会様のコメント(動画約10分間)

文部科学省「質の高い大学教育を推進するGP(教育GP)」に経営学部BLPが選定されました。以下、責任者のご挨拶に続き、【取組の選定理由】(文科省・日本学術振興会が立教大学BLPを選定した理由)、【取組の概要】(立教大学BLPが文科省・日本学術振興会に提出したもの)です。どちらも日本学術振興会のウェブサイトにも掲載されています。

【取組責任者よりご挨拶】
学部レベルでのリーダーシップ教育の意義が我が国でもようやく認知され始めたことを嬉しく思います。今回のGP選定を期に、経営学科BLPでは「権限がなくても発揮できるリーダーシップ」「ビジョンを示し周囲を巻き込むリーダーシップ」を持つ学生の養成にいっそう努めたいと考えております。ご指導ご鞭撻をお願いいたします。(日向野幹也・教授・BLP主査)

【取組の選定理由】
 本取組は、学生のキャリア形成における「ビジネス・リーダーシップの涵養」を通じて「新たなビジネス人材を育成」 を目的とするものである。 このプログラムは、「身近な社会現象・社会問題」との接点を作り、次第にチームでビジネス課題の解決にあたり、それを通じて、ビジネスにおける緊張感やチームでの支え合い、個人の力を超えた課題発見 や企画、コミュニケーション・プレゼンテーション能力を高めようとするもので、優れた組み立てになっているといえる。
 特に、学生自身による「プロジェクトの振り返り」「グループ・エクササイズ」「自己総括」の三点から構成される「内省」を位置づけていること、それを「言語化・文章化」によって定着させようとしている点、これに対して教員が適切な「フィードバック」を行うとしている点、さらに「スチューデント・アシスタント」を配置して「ピア・メンタリング」を進めている点は、他の大学にとってのモデルになりうる。
 ただし、この過程の実行は容易でないと考えられる。それだけに、「内省」や「言語化・文章化」「フィードバック」「ピア・メンタリング」ガイドラインの作成や「プロジェクト発表会」等の内部での実質的な評価を踏まえた更新、対外的な公表、外部の人々との意見交換等が期待される。そのためにも、学部教授会を中心として丁寧で日常的な合意形成努力が求められる。
 また、「ビジネス」の範囲について、商業的なビジネスと市民社会・地域社会等の非商業的ビジネスとの関連を検討することにより、学生の視野をより広げることが期待される。

【取組の概要】
立教大学経営学部は2006年度に開設して以来、「異文化環境のなかでグローバルなビジネスを営みながら、自己実現と社会貢献を同時に行える人材の育成」を教育目標に掲げ、これからの企業組織において求められる「ビジョンを示し他人を巻き込んでいく力」すなわち「ビジネス・リーダーシップ」の養成に取り組んでいる。
本取組「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」は、学生のキャリア形成への不安や資格志向や実学への漠然としたニーズを踏まえ、学部初年次からのビジネス・リーダーシップの涵養を通じた新たなビジネス人材を育成する学部コア・カリキュラムの一つである。
 BLPでは、まず、学生が他人や社会に積極的に関わろうとする姿勢を身に付けることを目指す。入学後すぐ典型的なビジネス課題解決プロジェクトを行わせるのではなく、身近な社会現象・社会問題(例:牛乳の消費低迷、大学近隣地域商店街の活性化等)との接点を広く与える。
 次に、学生がビジネス・リーダーシップを体験的かつ段階的に身に付けることを目指す。BLPでは、1年次後期から3年次前期にわたり、教育効果を意図した環境設定の中でチームでビジネス課題の解決に当たらせる。学生は「顧客・納期・競合他者(社)の存在」という緊迫した状況に置かれながらも、チームの同僚と支えあって、個人の力を超えた課題発見力や企画提案力、コミュニケーションとプレゼンテーション力を手に入れる。
 さらに、学生が経営学部専門科目の自己主導的学習スタイルを身につけることを目指す。BLP教員チームは、学生へのフィードバックや専門科目教員との連携を通じて、専門科目の知識がビジネス課題の発見・解決に必ず結び付いていることを学生が強く認識するように、環境を設定する。立教大学経営学部で「マーケティング」「組織マネジメント」「経営情報」「経営と社会」の4分野について豊富に科目展開を行っているが、学生は、これら専門科目の知識の有用性を味わって、専門科目の履修を自らデザインし必要な知識を主体的に習得する。
 学生は、BLP及び各専門科目の成果を踏まえ、「BLPインターンシップ」「国内外インターンシップ」「卒業研究」を経てビジネス・リーダーシップを修得する。BLPは単なるプロジェクト型授業なのではなく、むしろその特徴はプロジェクト期間中とその後の「内省(reflection)」と「フィードバック」によってビジネス・リーダーシップと専門知識を育て、さらにそれが定着したかどうかを次のプロジェクトで本人と教員が確認できるというスパイラル型の構造にある。また、BLP各科目は共通の教材とシラバスを利用した同時開講授業であり、それ自体が学部FD活動の一環である。学生に対するソーシャルサポートが充実している点も特徴として挙げられよう。
 本取組における評価指標としては、(1)授業への満足度、(2) 授業内容の理解度、(3) 学生行動の変容の3点を設定している。評価を取組に反映させる体制は既に確立している。今後は、内省・フィードバックや評価結果等に関するデータベース構築を通じて学生のビジネス・リーダーシップ定着度を時系列に記録・分析できる「ビジネス・リーダーシップ・ポートフォリオ」を整備する予定である。


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BLPのクラスを直接担当している教員が執筆した本が出版されました。

日向野幹也、アラン・バード、立教大学リーダーシップ研究所編著『入門ビジネス・リーダーシップ』(日本評論社)

リーダーシップ論とリーダーシップ開発論の両方を含んでいる欲張りな本で、本年2月に行われたワークショップ&シンポジウム『21世紀のリーダーシップ』の成果です。

以下が内容目次です。*は立教大学経営学部教員、さらに**はその中でもBLPのクラスを担当した教員であることを示しています。

Part I リーダーシップとリーダーシップ教育

01-モティベーション持論とリーダーシップ持論/金井壽宏
02-大学教育におけるリーダーシップ開発/日向野幹也**
03-リーダーシップ開発におけるプロジェクト型学習の効果/久冨和子**

Part II 企業とリーダーシップ

04-ヒューマン・リソースからみたビジネス・リーダーシップ/松坂?政**
05-「責任を果たす」グローバル・ビジネス・リーダー/S.T.デイビス**
06-ビジネスのグローバル化、ダイバーシティ・マネジメントとリーダーシップ
/尾崎俊哉**
07-企業内研究者の創造性を促進するリーダーシップ/石川淳**
08-研究部門におけるリーダーシップの考察/星五郎

Part III グローバル・リーダーシップ開発

09-グローバル・リーダーのもつエキスパート的認知
/J.S.オズランド+A.バード
10-グローバル・リーダー育成の課題への対応/M.E.メンデンホール
11-グローバル・リーダーシップ開発/G.R.オドゥー
12-グローバル・コンピテンシー醸成のメカニズム
/古屋紀人+M.J.スティーブンズ+G.オドゥー+A.バード
13-リーダーシップ理論・教育のグローバル化/小坂貴志**
14-グローバル・リーダーシップと研究ストリーム/佐々木宏*

2007年度BL1のプロジェクトでは、豊島区役所がクライアントになり、「西池袋地区の住宅地としてのブランド形成策の提案」を行っています。10月16日に約280名(56班)が集合してキックオフしました。

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↑豊島区政策経営部企画課の矢作豊子さんに来ていただいて、先行例として目白地区と駒込地区についての説明をしていただきました。

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兼任講師 齋藤和彦

1頭のライオンに率いられた羊の群は、1匹の羊に率いられたライオンの群に勝る
・・・指揮官の重要性を説いた、ナポレオンの有名な言葉ということで、企業におけるリーダー、マネジャー研修等で何度となく聞いたことがあります。

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基礎演習(リーダーシップ入門)の中で「池袋活性化」の次のプロジェクトとして、ヨーグルトの消費促進をとりあげました。日本酪農乳業協会(j-milk)様にクライアントと最終審査員になっていただきました。

これは昨年度BLPの中で「牛乳消費促進」プロジェクトを行ったところリーダーシップ開発のうえでたいへん効果があったので、今年度は前倒しして一年次前期の基礎演習(リーダーシップ入門)の中で行うことにしたものです。

6月5日に日本酪農乳業協会の青沼専務を立教大学にお迎えしてキックオフした後、各クラス各班に別れて一斉に調査を始めました。全72チームで予選を行い、通過した6つのチームで7月6日に本選でした。本選では経営コンサルタントで株式会社アライク代表取締役の日下康幸様にも審査員をお願いしました。

本選の上位3チームは、7月26日に日本酪農乳業協会を訪問し、協会と業界関係各団体や報道関係の皆さんの前でプレゼンテーションを行いました。

(Windowsパソコンで見るにはWindows用QuickTime Playerが必要です)

ムービー(30分, win,mac両用)をダウンロードする

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When I first told someone outside Rikkyo that I was teaching an entry level course for the Business Leadership Programme (BLP) at the College of Business (COB) the response was a rapid and utterly disparaging "that's impossible!" This response was particularly discouraging as it came from an internationally acclaimed leader in
business.

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(BLP担当教員が交代でエッセイを書きます。今回は松坂?政兼任講師です)

先日、数社の人事採用担当者と今年の新卒採用の総括について意見を交換する機会がありました。多くの企業では、2008年度の新卒採用はすでに終わり、来年に向けての対策が始まりつつあります。

 景気の見通しが少し明るくなったことと、団塊の世代が定年退職を迎える時期に重なったこともあり、求人数はバブル期を超え、企業側にとっては限られた「本当に欲しい人材」を採りあう厳しい状況となりました。学生のみなさんにとっては、志望先から内定がもらえたかどうかはともかくとして、就職活動という観点からは恵まれた年であったと思われます。
 

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(BLP担当教員が交代でエッセイを書きます。第三回は石川淳准教授です)
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欧米の企業に比べて日本企業では、各従業員の職務範囲が曖昧であるといわれている。それぞれの従業員の大まかな職務範囲は定められているものの、その境界は明確ではなく、曖昧な部分については、お互いに助けたり助けられたりしながら柔軟に対応している。この職務範囲の曖昧さが、NIHシンドロームの陥穽を避け、職務や部門を超えた協力・連携を可能としているといわれている。
そのような日本の企業で求められるリーダーシップとはどのようなものであろうか?

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(BLP担当教員が交代でエッセイを書きます。第二回は久冨和子兼任講師です)
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BL1終了後、「BL1で作成した企画提案をさらにブラッシュアップして企業に提案したい」、「BL1でやったことを授業外の活動でもやりたい」、「企業のことをもっと知りたいので企業の人とコンタクトしたいがどうしたらよいか」など授業カリキュラムの枠を超えた活動を希望する学生からの相談を受けるようになり嬉しい限りである。

BL1のカリキュラムでは企業等が実際に直面している課題テーマを題材に企画提案プロジェクトを実施する。調査、問題分析、議論、アイデアの発案、および提案書のとりまとめなど、実際のビジネスで行われているプロセスを体感し、その中から自分の強み弱みを知り、自身のリーダーシップを模索して言語化することを行った。一方実際のビジネスでは、企画提案が仕事の始まりである。例えば、消費財ならば、試作品の設計、製作、テストマーケティングをしながら流通販売ルートの計画、売り場の演出、販売までを含む実践するプロセスが企画提案の後に存在する。しかし、授業としてはこの実践のプロセスを行うことはできない。

BLPが対象としている領域はその生きたビジネス上の活動そのものである。学生自身がBL1の体験から刺激を受け、自発的に行動し、ビジネスの世界で実効性を確認することは、BL1以降に続いて行われるBLPのカリキュラムで予定している経営学上の理論修得への動機付けとなりえるため、大変有意義である。

ところで企業の人にコンタクトや訪問ができない人も、日常生活の中から様々なことに興味を持ち深く掘り下げてほしい。例えば、何気なくスーパーやコンビニなどで手に取るお馴染みの飲料は店頭に並ぶまでどういった組織や人が関わっているのか、急に果物が高騰したのはなぜか?など。ビジネスの”ネタ”は身近なことから生まれることがある。BLPの枠を超えてビジネスの実践を行うことは、成功しても失敗しても学生にとって有益であることを確信している。教員として、コンサルタントとして実践の機会を創る支援をしていきたい。

BLP担当教員、エム・スクエアー株式会社 取締役マーケティング部長 久冨和子

(BLP担当教員が交代でエッセイを書きます。初回は小坂貴志特任准教授です)

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第1期生対象のBL1が終わってすでに3ヵ月が経った。この間、後続のBL2の内容、第2期生の歓迎そのほかBLP関係の打ち合わせがこれでもか、というほどおこなわれてきた。そして今、第2期生が無事入学し、リーダーシップ入門は本格的な再出発となる。息をつく間もないほどのめまぐるしさの中、第1期生が受講するBL2、BL3のハードルはますます高くなっていく。さまざまなプロジェクトを通してリーダーシップとは何かを学んでいく。教員の立場からも、立教生がうらやましくさえ見えてくる。

教員にしてもしかり。他大学や海外からのリーダーシップ研究者を招いてのシンポジウムでは、まさに第一線のリーダーシップ論を吸収した。その中で私の印象に強く残っているのは、神戸大学の金井先生の言だ。「何かに秀でていて、誰かがそれを慕ってついてくるようになる。それもリーダーシップだろう」 BLPには実に多彩な経歴を持った教員が内外から参加している。お互いが良いところをそれとなくバックアップしている。まさに自然発生的なリーダーシップ現象を垣間見ているようだ。そして2年目ともなると、去年とはまた違った内容で攻めようとする試み、いわば変革をも目の当たりにしている。変革の幕開けの中、第2期生のウエルカムキャンプは大成功をおさめた。

BL1を振り返る。これまたさまざまな長所・短所を持った第1期生と向かい合ったことが教員側に良い形で跳ね返っている。グループを引っ張っていこうとする人。それをうまく影から支える人。時間にはルーズだけど、自分の考えをしっかり持っている人。目立たないけど、なんとなくうまくやっている人。そして、最後までグループ作業に対して苦手意識を克服できなかった人…… BL1がこの世の終わりではない。人生まだまだこれから先が長いんだから、きっとうまくいくことだってあるはず。そして、ひょっとすれば自分の何かが誰かとクリックすれば、自分だってリーダーになれる。そう自分を励ましてこれからもがんばろう。応援しています。

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BLPは、リーダーシップ研究所と共催で、2月20日に、ミズーリ大学セントルイス校の国際経営研究所(International Business Institute, UMSL)の協力のもと、『21世紀のリーダーシップ』と題した研究ワークショップ、および公開シンポジウムを開催しました。(ストリーミングとQuickTimeムービーについては本エントリーの末尾をご覧ください)


同研究所は2006年、経営学部の教員らがメンバーとなって設立されました。わが国におけるリーダーシップ論研究の拠点の一つとして最先端の研究を重ね、その成果を経営学部のリーダーシップ教育に反映することを目的の一つとしています。経営学部でBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)の主査を務める日向野幹也教授が、初代の所長を務めます。

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会場の様子を撮影したムービー=全6分半=はこちら。(Windowsパソコンで見るにはWindows用QuickTime Playerが必要です)

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新入生合宿のビデオを編集し直しました。またビジネスゲームのビデオにも音声解説と英語部分への英語字幕を追加しました。こちらからどうぞ。

さらに、新たにミズーリ大バード教授によるリーダーシップ講演会 のビデオもこちらに載せました。

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4月からの新学期に始まる基礎演習(両学科混成)や、秋から始まるBLP(経営学科)ではビジネスゲームをよく使います。基礎演習は20人、BL1は30人程度の小規模で多数のクラスを並行開催するので、担当の先生方の間で教科内容を綿密に打ち合わせる必要があります。そこで、授業中に使うゲームについても、こんなふうに研修を繰り返しているわけです。

上の写真の左奥には、提携先のデュケイン大学からちょうど訪問中のSivasubramaniam博士も写っています。デュケイン大学やミズーリ大学は、派遣留学先であるという点では国際経営学科の学生諸君と関係が深い存在ですが、このようにBLPの内容について意見をもらい、リーダーシップの教育や研究について討論し、授業の相互見学を行っているという点では経営学科の諸君の授業内容と密接な関係があります。

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経営学部と交換協定を結んだミズーリ大学セントルイス校(略称UMSL)からAllan Bird教授が訪問され、精力的にスケジュールをこなしてくれました。

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今年の秋は立教のキャンパスで、写真のようなゲームをしている光景が幾度となく見られました。これは目隠しをした数人が全長の分からない(見えない)ロープを渡されて、お互いに声をかけあって移動することだけで正方形を作るというものです。簡単そうに見えますが、ルールを少し厳しくすると実はすごく難しいものです。

日本では企業の研修に広く使われているものですが、大学ではまだほとんど使われていないようです。ティームワークとリーダーシップの訓練のために非常に効果的です。

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既にお知らせしたように、立教大学経営学部は米国デュケイン大学(ペンシルバニア州ピッツバーグ市)と教員・学生の交換協定を締結しました。上は本年11月のデュケイン大学での協定調印式の模様で、The Duquesne University Times 12月14日号(本文はこちら)にも掲載された写真です。

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11月15日

ヨーゼフ・ピタウ大司教
「外部からみた立教らしい経営学部、リーダーシップ教育とは何か」