社会連携

活動レポート
財務省の岡本氏と當間氏をお迎えして第16回立教経営塾を開催しました

2017年07月03日 更新|  印刷印刷する

2017年6月7日に財務省大臣官房審議官の岡本直之氏と財務省大臣官房文書課広報室の當間和幸氏をお招きして第16回立教経営塾を開催し、「日本企業のイノベーションと、日本経済の持続的成長を考える」という演題で講演していただきました。 

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第一部は岡本氏による成長戦略と日本の財政の現状説明、第二部はそれを踏まえて日本の社会福祉のこれからを考えるグループワークをしたのち発表、という二部構成で実施されました。

第一部では岡本氏にアベノミクスにおける経済政策の現状と課題、日本の財政バランスの危機と、財政赤字解消の難しさについて大変興味深いお話をしていただきました。特に社会保障費及び年金費用がかさみ、逆に教育費用や子育て支援といった若い世代への配分が十分ではないことのアンバランス、年々膨らみ続ける赤字といった説明に、参加者は日本の未来への危機感を募らせることができたと思います。

 第二部では岡本氏のお話を参考に「国民を満足させながら、日本の社会保障制度の受益と負担のアンバランスを解消せよ。具体的な方策も検討せよ」という題目でグループワークを行いました。日本だけの視野にとどまらず、世界中の先進国家を高負担高保障型から低負担低保障型にポジショニングされたワークシートを使い、日本をどの位置に持っていくのか、その中でどのように国民を満足させ納得させるのかまで考えました。
 
その後、各グループ、検討した結果を発表し、岡本氏、當間氏をはじめ、財務省の方々に評価、コメントしていただきました。特に面白い案としては、「これからはIT、ビッグデータの活用など新たなテクノロジーを税制にも反映させていくべきだ。その点で全員に一律の税制を押し付けるのではなく、個人が高負担高保障型か低負担低保障型かを選択でき、その中で歳入と歳出をバランスさせる方策も有効ではないか」という案でした。他にも多くの独創的なアイデアが挙がり、各々の案を知ることで参加者の学びが深まったと思います。
 
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お忙しい中お時間を割いて講演してくださった岡本氏、當間氏にこの場を借りて御礼申し上げます。

          

 報告者:国際経営学科3年次生 
五十島 有騎(江戸川学園取手高等学校卒)

 

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