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活動レポート
世界4位のスラックライン選手の練習方法を変えた、BL0の学びとは?

2016年01月21日 更新|  印刷印刷する

みなさんはスラックラインという競技をご存知でしょうか?

おそらくまだあまり認知されていないこの競技で世界4位という成績をおさめた立教大学経営学部の1年生の中村朱里さんにお話を伺ってきました。
 
Q1:まずスラックラインとはどのような競技か教えてください。
スラックラインとはラインと呼ばれる線の上で、「歩いたり、飛んだり、ポーズを決めたりする競技」です(下の写真を参照)。試合方法はトーナメント方式で行い、相手と1対1で
勝負し、どちらの演技の技が優れていたかで勝敗が決まります 。
 

スラックライン写真.png

                                (ラインの上で上手くバランスをとりながら、ポーズをとる中村さん)
 
Q2:どんな練習をしているのでしょうか?世界の舞台を目指すためにコーチなどはいたのでしょうか?
マイナーなスポーツなので、コーチはいません。経験者の先輩の方から技を教えてもらうこともありますが、基本的には自分1人で練習しています。練習方法も自分で考えています。ただ、個人競技なので、①自分で練習動画を取り、自分で確認・修正する、②先輩からアドバイスをもらう、ということは能動的に行うようにしています。
 
Q3:世界4位の成績を達成するのに原動力となったのは何でしょうか?
「自分の目の前にあることに熱中する」という自分の性格からですかね。常に全力で物事を取り組んでいます。また、「負けず嫌い」な性格もあり、「できない」ということが嫌いだから、できるまでやり続けます。BL0(立教大学経営学部1年生での必修科目。問題解決型のワーク形式を通じて自身に合うリーダーシップの育成が目的)も全力で取り組んでいました。
 
Q4:BL0ではどんなことを学びましたか?
他のメンバーの気持ちを理解し、それを受け入れる大切さを学ぶと同時に、他の人と協力して物事を成し遂げることの大切さを実感しました。
BL0で、私はアイディアを出すことに注力していたのですが、チームメンバーから寄せられた異なる視点からのフィードバックを取り入れることで、より自分のアイディアを深めることができました。この経験から客観的に物事を見る大切さを学び、それを現在スラックラインにも取り入れています。
 
Q5:物事を客観的に見ることをどんなときに活用しているのでしょうか?
練習動画を見る際に、できるだけ客観的に見るようにしています。今までも、練習動画を客観的に見ているつもりでしたが、BL0を通じて自分のアイディアに対してフィードバックをもらったり、逆にアイディアをより良くするフィードバックを人に伝える経験を積んで、「①自分の演技を他人の演技として見る(客観的思考)+②他人の演技と自分の演技を比較分析する(戦略的思考)」が磨かれた気がします。
 
<インタビューを終えて>
高い目標に向かって、熱中して粘り強く取り組む強みを持っていた中村さんですが、BL0での気づきから、他者を受け入れつつ、さらに自分を高める方法を習得していったことがわかりました。このことは、立教大学経営学部BLPプログラムで提唱するリーダーシップ3要素にも通じることのように思いました
 
【リーダーシップ3要素】
①           目標共有
—目標をチーム単位で決め、共有する能力
②           率先垂範
−自分から進んで物事を実行していく力
③           同僚支援
−自分だけでなく、同僚も力を発揮できるような環境を作る能力
 
このリーダーシップ3要素を繰り返し実践していくことで、ビジネスの世界ではもちろん、スポーツや趣味の世界でも誰もが自分の活躍の場を広げていくことができるのではないでしょうか?
 
学生レポーター3年 長島りか

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