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活動レポート
立教リーダーシップカンファレンス2015が開催されました

2015年10月13日 更新|  印刷印刷する

 2015822日(土)、立教大学太刀川記念館にて立教リーダーシップカンファレンス2015「アクティブラーニングのためにリーダーシップ教育が必要な理由」が開催されました。

立教リーダーシップカンファレンスは今年で9回目となります。今回のカンファレンスでは近年ますます教育機関、企業で注目を集めている「アクティブラーニング」に焦点を当て、高校、予備校、国内外の大学での実践例が紹介されました。「アクティブラーニングを教育現場ではどのように取り入れ、どんな効果があるのか?リーダーシップ教育を中心に据えているのはなぜか?」を広く共有し、リーダーシップ教育への取り組みを活性化していこうという意義もありました。
 
登壇者は下記の方々です。(敬称略、登壇順)
新宮崇敬 教諭(立教新座高等学校)
成田秀夫 氏(河合塾教育研究開発本部 研究職)

小林昭文 教授(産業能率大学 経営学部)

William Smedick 氏(ジョンズ・ホプキンズ大学 工学部 リーダーシップ教育センター 上級専任講師)

Eric Rice 氏(ジョンズ・ホプキンズ大学 工学部 リーダーシップ教育センター 上級専任講師・修士課程主幹)
日向野幹也 教授(立教大学 経営学部・BLP主査)
舘野泰一 助教(立教大学 経営学部)
根岸毅宏 教授(國學院大學経済学部)

和栗百恵 准教授「(福岡女子大学 国際文理学部)

松岡洋佑 氏(株式会社イノベスト代表)
中原淳 准教授(東京大学 大学総合教育研究センター)
 

全体は二部構成になっており、午前の部では高校での先進事例が、午後の部では大学での先進事例が紹介されました。その中から立教大学 経営学部BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)の講演を紹介していきます。

 
立教大学BLPによる 何を続け、何を変えるのか?:「ウェルカムキャンプ」「リーダーシップ入門」の授業改善プロセスと銘打たれた先進事例の紹介では、BLPの授業を良くしていくポイントやその具体的手法が語られました。
 
最初にアクティブラーニングについて、日向野教授は「アクティブラーニングはリーダーシップという目的を達成するための手段に過ぎない」と述べていました。経営学部の教育目標の一つに「権限がなくても発揮できるリーダーシップ」というものがあります。この教育目標の達成を軸に、BLPは進化を遂げてきました。実際に経営学部1年生向けの授業、リーダーシップ入門は前年度から大きく変化したそうです。
 
リーダーシップ入門のコースリーダーである舘野助教によると、リーダーシップが教育目標であることによる特徴について、3つあるとのことです。
一つ目は学生にとっての行動規範がリーダーシップになること、二つ目はリーダーシップに必要な要素がアクティブラーニングの効果を高めること、三つ目は授業改善の中で学生だけでなく、授業を支える教職員・上級生までもが自身のリーダーシップの開発ができること。そういったシニアリーダーシップとも呼べるものは、授業運営関係者の授業成功に向けた日々の密接な対話によって高められています。彼らは週に1回以上のミーティングやメッセージのやり取り、授業開始前の合宿でリーダーシップについての理解を深めています。
同時に上級生が授業運営にかかわる重要性についても話されました。SA(スチューデント・アシスタント)は上級生として同じ授業を受けた経験・想いを生かし、BLPに様々な提案を行います。そういった提案の機会の一つであるSA・教員ミーティングの様子を映した動画が初公開されました。これについて、リーダーシップ入門のSA、塩澤慶佑さんは
「もともと授業は講師だけで作ると思っていた。ミーティングや様々なSA活動を通して、学生であっても自然に授業改善にかかわっていけると感じた。少しでも思うことがあったらすぐに手を挙げて発言した。」とコメントしました。
 
講演を聞きにいらっしゃった方々はほとんどが教育関係者であり、「権限がなくても発揮できるリーダーシップ」を目標に学生、教職員、上級生がお互いの意見を尊重しながら、より良い授業を作っていく立教BLPの取り組みを熱心に聞き入っている様子でした。
 
BLP学生レポーター2年 内藤優夏理
 
カンファレンスの開催主旨を説明するBLP主査日向野幹也教授

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リーダーシップ入門の授業改善プロセスについて紹介する舘野泰一助教とSA塩澤慶佑さん

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