ビジネス・リーダーシップ・プログラム 経営学科のコア・カリキュラム

活動レポート
BLPが日本アクションラーニング協会から賞を受けました

2011年11月20日 更新|  印刷印刷する

 経営学部BLPは、2011年11月10日、日本アクションラーニング協会の開催した年次カンファレンス席上で、協会から「2011エクセレントALプログラムアワード」を受賞し、記念トロフィーを贈呈されました。

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日本アクションラーニング協会エクセレントアワードについて
 このエクセレントアワード(アクションラーニング優秀プログラム賞)とは、「アクションラーニング(マーコードモデル)で組織を活性化させた組織・個人を表彰し、優秀なアクションラーニング事例を公表することによって、その活動を日本社会に普及させる」ためのもので、審査基準としては、「プログラムの目的性、プログラムの難易度、プログラムの独自性とプログラムの成果を考慮しアクションラーニング活動の卓越性を審査する」とされています(日本アクションラーニング協会ウェブサイトより)。第1回の2005年から毎年1団体の受賞者は順に、NEC、トヨタ自動車、富士ゼロックス、アクサ生命保険、日本ベーリンガーインゲルハイム、キリンビールです。

受賞のことば
 大変光栄なことと受けとめています。この賞は従来、企業の研修プログラムに関して授与されていたのですが、教育機関として初めて立教大学経営学部BLPにいただきました。わたしども経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)では従来から、授業中に教員やSAが、受講生に対して知識を与えるだけでなく、受講生に考えさせることの必要性を痛感しており、そのようなクラス運営のための具体的なスキルとして質問力に着目して、教員が協会の講座を受講しました。現在、教員のうち認定シニアALコーチが1名、認定ALコーチが3名という陣容です。
 これらの認定コーチ陣が講師となって、他の教員とSAを対象に、おもに毎学期開始前に研修を行っています。教員が、SAである学生と教員が一緒に研修を受けることで、開放的な雰囲気の中で楽しく自然な形でFDが実施できています。これによって、受講生のグループワークに対して質問によって介入することで受講生に考えさせることがスムーズにできるようになり、教員は専門知識を活かしたティーチングと質問によるコーチングを使い分けることができるようになりましたし、さらにSAと教員のチームワークが増強されました。また、アクションラーニング(質問会議)の導入は、もともと経験からの学習と行動変容を重視してきたBLPに対して、経験から学習するための具体的なツールとして新たに質問力を明示的に追加するという効果がありました。
 最近ではBLPや専門科目の(SAではなく)受講生にも質問会議を経験させることを開始し、さらに今年度設置された大学院Master of International Business (MIB)では、留学生を含む多国籍チームの中で英語で質問会議を行うことで「質問によってリードする」というグローバル・リーダーシップ・スキルを身につける授業も開始しました。今後も学部と大学院で質問会議を実践しながら新たなツール開発や協会への提案などの活動を続けたいと考えています。(経営学部BLP主査・日向野幹也)


 今回、立教大学経営学部のコアプログラムであるBLPが日本アクションラーニング協会様より、教育界では初めてエクセレントプログラムアワードをいただきました。それに伴い、去る2011年11月9日、私は学生代表としてAL協会のアニュアルカンファレンス(表彰式&活動発表会)に参加し、ALを導入されている企業の方々や、AL協会の方々の前で、「アクションラーニングで身に着けた質問力をSA業務でどのようにいかしているか?」ということについてプレゼンテーションをいたしました。私が発表した「グループワークによる問題解決プロジェクトに取り組む学生からの質問には助言をしないようにしている。助言を与えるのではなく、受講生達が抱える問題を、本人たち自身で解決できるよう、受講生に問題の本質や新たな視点を気づかせる為の質問を投げかけるようにしている。」という内容は、実際にALを会社で使われている社会人の方から、「まさに君の言うとおりだよ」とお褒めの言葉をいただくことができました。今回、私たちがBLPを通じて学ぶALが社会で用いられ、また必要とされている現状を見ることができた事、ALを実際に使われている企業の方に私の経験を評価していただけた事、そして何より、私たちのBLPが表彰していただけた事の三点は、私の更なる学習への意欲をかきたてると共に、充実した学習環境が備わった立教大学経営学部に所属できている喜びを改めて感じることにつながりました。今後、私はBLPで培った質問力・提案力を活かし、受講生がより新しい視点に気づきやすいカリキュラムを提案するなどして立教大学経営学部を盛り上げ、教員の皆さんに恩返しをしていきたいと思います。
(国際経営学科2年、BL0、産学連携プログラムFSP、SA 落合敏彰)


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